ワクチンは機能していない

地球の最期のときに
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https://indeep.jp/the-corona-vaccine-is-not-working-already/

「接種者がデルタ感染を広げており、もはやワクチンは機能していない」

米ワシントンポストが CDC の内部資料を公開。今後、世界各国でワクチン接種者同士での感染爆発が無制御になることは避けられない模様

投稿日:2021年8月1日
世界中でコロナワクチンの「大量接種キャンペーンが始まる」と知った時に、多くのウイルス学者たちが懸念したことは、
「取り返しがつかないことになる」
ということだったと今は思っています。
パンデミックに対しての大量ワクチン接種というものは、「大量の変異種を生み出すためだけのもの」だということについては、私自身が知ったのは、このような記事を書いている中でということで、最近のことですが、ウイルス学では当たり前の知識だったことも同時に知ります。
簡単にいえば、
「大量ワクチン接種は、パンデミックを終わらせるのではなく、長引かせる」あるいは、最悪、
「終わらなくなっていく」
ことを示しています。
その理由は、「ウイルスの選択圧」ということになりますが、まあ、選択圧なんて言葉は、私たち一般人には難しい言葉で、以下の記事では、元ゲイツ財団ワクチン開発局長だったボッシュ博士の公開書簡をご紹介しています。

ボッシュ博士の公開書簡

「大量のワクチン接種が抑制できないモンスターウイルスを生み出す理由。そして、世界的にさらに壊滅的な事態が発生する前兆はすでに起きている。投稿日:2021年7月12日
長い公開書簡ですが、たとえば、以下のようにあります。
ボッシュ博士の公開書簡より
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おそらく非常に近い将来、コロナウイルスが、ウイルスのスパイクタンパク質に、さらに数変異、それはおそらく 1つまたは 2つの変異を追加するだけで、ウイルスは、より感染性になるでしょう。
選択圧の収拾の観点から、上皮細胞の表面に発現する受容体 ACE-2への結合をさらに強化しようとする変異体が現れる。これにより、新しい変異株が ACE-2 受容体への結合に関してワクチン抗体を打ち負かすことができるようになるのです。その段階で、スパイクタンパク質特異的抗体は、感染保護の観点から役に立たなくなるため、病気に非常にかかりやすくなる多くの接種者たちが出てくることになります。
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このようなことを、私たちが理解するには、難しい説明よりも、むしろ過去記事「新潟大学名誉教授が訴える「新型コロナワクチンの危険性」…」でご紹介させていただきました岡田正彦 新潟大学名誉教授の言葉のほうがわかりやすいかと思われます。
https://www.youtube.com/watch?v=WEM2xoyz900 参照
「ウイルスも生きのびる必要がありますので、抗体がたくさん出てきますと、それに負けないように自らの遺伝子を組み換えてしまうのです」(岡田名誉教授の動画より)

ワクチンの大量接種はこれを推し進めます。
これまでの人類史で、「こんなに多くの人たちがいっせいに同じウイルスに対してのワクチンを打つ」なんてことは歴史上になかったわけで、現在、
「ウイルスが自らの遺伝子を組み換えてしまうことが全世界同時に起きている」
ということになれば、そりゃあさまざまな変異種(しかも以前より強いやつ)が出るのは当然のことであり、現在の地球は「機能獲得の巨大な実験場」となっているということでしょうが、ある意味では、もう取り返しのつかないところにまで来ているのですから、混乱よりは「慣れていく」ほうが賢明だとは思います。
ともかく、どんな理由をつけようとも、ウイルスは「抑圧すればするほど変化しようとする」わけですから、仮に今後、三回目の接種などの追加措置が加われば、それはさらに激しくなります。さらに「終わらない」ということです。
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中略

たとえば、最近の CDC (アメリカ疾病管理予防センター)の最新のデータでは、「新たな感染者の大部分が、ワクチン接種者となっている」ことが示されており、調査したマサチューセッツ州では、「新たな感染者の 75%がコロナワクチンを接種した人たち」であることが示されています。

「戦争は変わった」

CDC 内部文書は新しいメッセージを促し、デルタ感染がより深刻になる可能性があると警告している
‘The war has changed’: Internal CDC document urges new messaging, warns delta infections likely more severe
washingtonpost.com 2021/07/29

米国疾病予防管理センター(CDC)のプレゼンテーションで示された新しい研究の文書は、アメリカ全土で症例が急増しているコロナウイルスが、「ワクチン接種を受けた人々がウイルスを広める可能性がある」ことを示唆しているため、マスク着用を含む予防措置を受け入れるようにアメリカ国民を説得するための公衆衛生機関の主張を捉えている。
この文書は緊急の注意を喚起している。
デルタに感染したワクチン接種を受けた人たちは、ワクチン接種を受けておらずにデルタに感染している人々と同様の測定可能なウイルス量を持っており、ワクチン接種を受けていない人と同じくらい簡単にウイルスを感染させる可能性があることを示している。
連邦保健当局によると、この文書で引用されているデータと研究は、ワクチン接種を受けているかどうかに関係なく、すべての人に特定の状況で公共の場で屋内でマスクを着用することを求める改訂された推奨事項において重要な役割を果たす。
内部文書には、ワクチン接種の状況と関係なく、若い人に比べて高齢者の方が入院と死亡のリスクが高いと述べている。別の推定では、1億6200万人がワクチン接種を受けたアメリカ人の間で、週に 35,000件の症候性のコロナ感染症があることも判明した。
文書は、ワクチン接種を受けた人たちがウイルスを感染させていることを認めながら、重度の病気や死を防ぐワクチンの証明された有効性を強調し続ける必要があるとしてある。

CDCはコメントを控えた。

文書にあるマサチューセッツ州プロビンスタウンのデータは、匿名を条件に発言したデルタの調査で CDC と協力している人物によると、遺伝子分析により「ワクチン接種を受けた人々が他のワクチン接種を受けた人々にウイルスを感染させていた」ことがわかったという。そのデータを見た科学者たちは、データに「非常に当惑した」と述べた。
メリーランド大学医学部のワクチン専門家であるキャスリーン・ノイジル氏は、ワクチン接種を受ける人を増やすことが引き続き優先事項であると述べたが、近い将来、人類とほぼ確実に関係するウイルスとの関係を変える必要があるかもしれないという
「私たちは本当に深刻な病気や障害、医学的影響を防ぐという目標に向かって変化する必要があります。検出されたすべてのウイルスについて心配する必要はありません。難しいことかもしれないですが、コロナウイルスが消えないことに慣れなければならないと思います」

後略