2021.11.11
カテゴリ：ブログ
CLINTELニュース その3
https://clintel.org/clintel-on-russian-tv/
ロシアのテレビのCLINTEL
オランダに住むロシア人女性は 、CLINTEL（4:10分）、Guus Berkhout（3:27分）、その他のCLINTEL大使による世界気候宣言が、現在の人気番組でロシアのテレビで目立つように取り上げられたことを知らせてくれ ました。イベント。番組は10月10日に放送されました。番組からの連絡がなかったのでびっくりしました。一方、Guus Berkhoutは昨年、ロシア科学アカデミーからモスクワで講演するよう招待されたので、それは完全な驚きではありませんでした。コロナが介入したとき、この旅行の準備は順調に進んでいました。テレビ番組では、ロシア科学アカデミーも紹介されています。ロシアが西側のメディアを盲目的に支配している気候についてのパニックストーリーに従わないことは明らかです。その点で皮肉なことに、私たちがロシアのテレビで聞かれることなく言及されている一方で、私たちの報道機関はオランダのメディアによって完全に無視されています。
ロシアTVの翻訳 翻訳LubaZoebkova
「ファッショナブルなテーマは、気候温暖化とそれが地球上の生命にもたらす脅威です。私たちはすでに、人々がすべての責任を負わなければならないということを頭の中で掘り下げています。一部の熱狂的な「グリーン」活動家は、自然を救うために、子供を少なくする必要があることに同意しています。地球上で年に2回。地球上の多くの人はすでにこれについて真剣に考えています。それらは、再生可能エネルギー源である太陽と風にのみ焦点を当てることによって、犠牲を払うという究極の意欲を示しています。西側諸国は、エネルギー転換（別名市場改革）に数兆ドルではなく数十億ドルを費やすことを計画しています。
スウェーデンの少女グレタ・トゥーンバーグは、気候のデモンストレーションのために学校をスキップし、気候活動を通じて有名で豊かになりましたが、突然北極が溶けなくなりました。現在、氷の覆いは481万平方キロメートルです。これは、昨年9月よりも100万平方キロメートル多くなっています。これは気候変動の始まりですか、それとも事故ですか？とにかく、北極地域はこの冬に北半球の巨大な冷蔵庫の役割を果たし、それは間違いなく季節の平均気温を下げるでしょう。しかし、それはすべて北についてです。
その間、南部はどうですか？明らかに脆弱な精神を持っているグレタに言わないでください、しかし南極大陸はまた、新鮮な空気の中にファイザーワクチンを保管するのに適した冷蔵庫です。先週、南極のロシアのボストーク駅は-79,4度を記録しました。また、4月から9月までの南極の平均気温は摂氏-61度で、過去30年間の観測より4.5度低くなっています。
それは偶然だと言うこともできますが、どういうわけか、この2番目の巨大な冷蔵庫は南から私たちの惑星を冷やすでしょう。南極周辺の海氷の量は、これまでに記録された5番目に高いレベルにまで上昇しました。
グレタ・トゥーンバーグはまだ人類を改革していません。
ガス、石油、石炭は依然として非常に人気があります…もう一つの失望…それで、地球はどこに向かっていますか：温暖化または冷却？これに影響を与える要因はどれですか？そして、教育水準の低い、学校をスキップするスウェーデンの女子高生は、どれくらい大人の脳を拷問し続けるのでしょうか？
グレタの「緑の」総体派ではなく、真面目な科学者に目を向けると、測定可能なデータに基づいて、太陽が地球の気候の決定要因であることが明らかになります-太陽と太陽の活動地球の軸の距離と角度に依存する、私たちの惑星が受け取る太陽の放射。ロシア科学アカデミー（「シルショフ」）海洋学研究所で働くオレグ・ソロクティン教授は、地球上の気候の物理理論を開発しました。これにより、気候に対するさまざまな要因の個別の影響とその影響を定量的に判断できます。総影響力。温室効果ガスはこれには関与しません。
真面目な外国人科学者も同じ意見を持っています。スウェーデンのインゲマル・ノルディン教授、米国のリチャード・リンゼン教授、オランダのグース・ベルクハウト教授、イタリアのアルベルト・プレスティニンジ教授は、2019年9月23日に国連に宛てた書簡に署名した近隣地域の500人の気候学者と科学者の1人です。
「現在、国際的な気候政策が基づいている支配モデルは、正当化されていません。これらの不完全なモデルの結果に基づいて数兆が無駄になることを要求することは残酷で急激です。現在の気候政策は、経済全体を残酷かつ不必要に弱体化させている」と述べた。
それでも、それは重要なテーマのままです。過去数十年の温暖化は事実であり、極の氷の融解も事実です。これは周期的ですが。そして、一部の科学者は、私たちが世紀の半ば近くに小氷期に入ると予測しています。寒波が発生します。そして多分今極で起こっていることはその前兆です。しかし、驚くべきことに、気候に関する科学会議はありません。そして、科学的論争から来る共通の真実はありません。ノーベル物理学賞を受賞したアイヴァー・ジェーバーが、他のノーベル賞受賞者との会合で、「地球の温暖化は、それについて話すことができないため、新しい宗教になりました」と述べたのは偶然ではありません。
奇妙なことですが、この土地の最も重要な専門家組織であるロシア科学アカデミーは、地球温暖化の原因と時間枠についての公式の統合された見解をまだ持っていません。アカデミーの会長であるアレクサンダー・セルゲイフは、その立場は曖昧だと言います。ロシアの科学者のための共通の科学的プラットフォームを開発するために、深刻な気候会議が必要であることは明らかです。結局のところ、それは最終的には物理学と測定可能な事実についてです。答えもそれについてでなければなりません。戦略的な政治的および経済的決定を行う際に構築できる答え。
これで西側を追うのは非常に危険です。ヨーロッパがどのような状況に陥ったのかがわかります。すべての燃料（薪を含む！）の価格がかつてないほど上昇しているだけでなく、予期せぬ環境問題もあります。たとえばフランスでは、最近、風力タービンに対する抗議がありました。彼らは鳥を殺したり、不快で有害な音を出したり、美しい風景を汚染したりするだけでなく、巨大なタービンブレードをどのように取り除くことができるかも不明です。それらは重い複合材料から作られ、長さ約40メートル、重さ7トンです。いくつかの古い刃がヨーロッパからウクライナに送られました。アメリカでは、古い刃は単に地面に埋められています。一部のEU諸国ではこれが禁止されていますが、他の解決策はまだありません。
この問題は、ウクライナの支配下でメガノム岬が風力タービンで覆われていたクリミア半島からわかっています。クリミアとロシアが再会する前でさえ、このファッショナブルなプロジェクトは下り坂になりました。刃が外れた。発電機が腐食しています。誰がこれを片付けるつもりですか？生態学者はどこにいますか？グレタ・トゥーンバーグに電話する時間ですか？
永遠への視点で終わりましょう。過去5億年の地球の気候変動のタイムラインによると、私たちがやって来る前はさらに暑かったです。過去1000年間、周期的な温暖化と冷却がありました。私たちはまだこれらの境界内にいます。ロシアは真剣な気候科学的議論を必要としています。同時に、とにかく地球をきれいに保つ必要があることは明らかです。しかし、プーチン大統領が正当に述べたように、「私たちは盲目的に多くの標準的な計画を導入する必要はありません。行われるすべての決定は、ロシア経済の新たな成長と技術の源泉を意味するはずです。」