Trekking

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'16 登山記録

 1. 鹿追高校然別湖完歩大会 2016.06.11

恒例の然別完歩大会7年連続出場した。
この大会は鹿追高校から然別湖までの26km、標高差710mを走破するものである。
現役鹿追高校生のほか地元の一般参加も50人まで認められ参加することができる。
スタートから14kmの坂下まではごく緩い上り。坂下から千畳くずれまでは、ほぼ700mの標高差がある。千畳くずれからゴールまで4kmほどは標高差100mの下りとなる。昨年は3時間20分(19位)ほど。今回は暑さで3時間40分ほどの記録となった。
今回はスマホアプリのyamapで記録したのでこれを公開します。
然別完歩大会の記録はここをクリック

'15 登山記録

1. 三国山 2015.07.05

スマホアプリ yamapを使用して登山記録を公開します。
下記をクリックしてyamapのマイページへどうぞ。
山の会例会 「三国山」の記録

'14 登山記録

5. 室蘭岳(鷲別岳)

9.11 私用で室蘭へ。
白老や登別では前日から大雨で、避難勧告まで出ていたが、11日の鹿追出発時こそ雨だったものの、日勝峠を越え、鵡川へ出るころには雨も上がり秋晴れの中無事室蘭到着。
11日夜の宴会と2次会で痛飲し、明け方には雷と一時的な強い雨があり、12日の朝は帰りに予定していた室蘭岳登山も中止かなと考えていたが、9:30チエックアウトのころには青空も広がり、西側の空に雨雲もなかった。
急遽室蘭岳を目指すことにして、車を走らせる。
室蘭岳は、ダンパラスキー場ルートと水元町ルートがあるが、スキー場コースを登ることにする。

駐車場には数台の登山者と思われる車が止まっており、雨が来たらいつでも引き返すつもりで来たが、少しは心強く感じた。

準備をして、10時には出発する。
はじめのうちは、ほとんど傾斜のない山道をリフト終点まで上る。

ここに白鳥ヒュッテがあり、入山届に記載。数人が先行しているようだ。
ここから、西尾根コースと夏道コースに分かれ、頂上で合体するようだ。
夏道コースが一般的ルートのようなので、こちらを登り、頂上から西尾根コースを迂回して、再び白鳥ヒュッテに出るルートに決め出発。入山記録は10:10。

比較的登りやすい登山道を約1時間。途中尾根に出るとだらだらとした緩いのぼりが続くが、総じて登山道もよく整備され、大雨の後でも全く影響がない。

1時間10分ほどで、頂上に立つ。

ここからは、白鳥大橋をはじめ室蘭港が一望でき、かつてここで暮らしていた私にとっては懐かしい風景であった。

下山は、予定どうり西尾根コースをたどった。ここは少しアップダウンがあって、一方的なくだりではない。
下山ルートとしてはこちらの方が楽しめる。しかし、西尾根コースを登りに使うと結構急登が多く、時間も夏道コースよりもかかるように思える。

結局、下山時間は約1時間で、合計2時間ほどで、白鳥ヒュッテに到着した。
室蘭市民の山として、多くの人が登山を楽しむのに格好の山であった。

  •  登山の概要data
    • 地域:室蘭市
    • 山名:室蘭岳(鷲別岳):地形図には鷲別岳の呼称。
    • 標高:911m
    • コース:夏道コースー西尾根コース 周回
  •  写真集
    • PCでは、画面幅を半分ほどにすると画像が拡大して見られます。

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4. 黒岳ー雲の平トレッキング '14.09.07

8月は、朝晩霧だったり、連続雨の日や、晴れていても午後から夕立とか安定しない天候が続いていた。

登山の魅力はやはり頂上からの展望であり、道々の花であったり、頂上までの間変化する景観をめでることが第1である。
プロの登山家のように、過酷な気象や、道なきルートを切り開くなどは十分な経験ののちにチャレンジするものである。

われわれ、一般の登山者は決して無理をせず、体調と気象には十分配慮して登山計画をすることが一番大切なことだと考えている。

百名山をすべて征服するなどとそれが目的のような登山ブームであるが、今年は多くの遭難事故があった。
何より山を楽しむことが第1であってほしい。

そんな中、なかなか登山計画も立てられずにいたが、大雪の紅葉を伝えるニュースに、この1-2週間を逃しては、せっかくの景観が見られない。

雨や気象の変化はないことを確かめて、勇躍9/7大雪黒岳へ向かう。

何度も来ているが、ここはやはり市民登山者のメッカである。
紅葉シーズンさなかということもあり、ケーブルカーは各便満員の盛況。

ちょうど黒岳登山記録会が行われており、この参加者だけでも300人ほどもいただろうか。
小中学生から熟年まで、皆それぞれの目標を持って(タイム申告のよう)チャレンジしていた。

大雪の良いところは、黒岳頂上から、比較的起伏のない雲の平から、お鉢めぐりもよし、北鎮岳(北海道第二の標高)往復もよし、北海岳や赤岳への往復もよしと、当日の気象と体調を考慮していかようにもコースが設定できるところである。

7日は朝のうち霧が黒岳山頂を覆い、雨の心配さえあったが、上るにつれ晴れ間も広がり9合目付近では、もうすでに始まった見事な紅葉が出迎えてくれた。

今日はいつ霧が込めてくるか予測し難い状況なので、雲ノ平の紅葉を見ながらのトレッキングとした。

お鉢平展望台に到着すると、北鎮岳は山頂付近が霧で覆われここは断念せざるを得なかった。お鉢の時計まわりは以前に体験したので、できれば今日は反時計回りでと考えていたがまたの機会に譲ることにして、今日はここから引き返すことにした。

紅葉の状況は、この日が見ごろで、あと1週間から10日くらいか。朝夕の冷え込みや霜が降りると、きれいな紅葉は見られなくなるし、そもそも登山者が厳しい条件で登ることになる。

  •  写真集
    • PCでは、画面幅を半分ほどにすると画像が拡大して見られます。

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3.富良野岳 '14.07.13

7月上旬は暑かったり霧が多かったりで、山の会も天候が心配であったが、当日はなんとか持ちそうだということで、例会に参加した。

今日は3日目となる富良野岳である。この時期は花の山とやばれるだけあって、登山者も多く、また、高山植物の群落も多く楽しみである。

早朝、4時半町民会館前集合。5時出発。
8時前に十勝岳温泉に到着。やはり登山者が多く、駐車場は満杯であった。

8時10分に登山口出発。一路安政火口へと向かう。

ここは、最初のアプローチがほとんど斜度がなく、散策路のような登山道なので、いきなりの急登よりは体を慣らしながらの登山となる。

天候は、時折霧や雲が山を覆い、時には晴れ間ものぞくといった変わりやすい天気。

約3時間10分ほどで登頂する。11時20分。昼食後12時には下山開始。
途中雨がぱらついたがカッパを着たり脱いだりと忙しい。
約2時間40分ほどで、無事登山口へ着く。
参加者:総員41名。

  • 登山の概要data
    • 地域:富良野
    • 山名:富良野岳
    • 標高:1912m
  • コース:十勝岳温泉コース
    • ワンポイントAD.:十勝連峰の最南端に位置する富良野岳は火山活動が早く停止したため、連峰では最も緑の多い山である。標高1270mの十勝岳温泉からの登山のため、標高差は642mほどで、比較的楽な登山であることと、高山植物の種類が多く人気のある山である。
    • 回数:3回目
    •  第1回目富良野岳登山紀行と写真集はこちら

富良野岳登山紀行

地図 3D画像 photo はクリックすると拡大します。

富良野岳の周辺地図と3D画像

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富良野岳周辺の地図。十勝岳温泉から十勝岳安政火口へ向かい途中から化け物岩を迂回するようにD尾根をトラバースし、三峰山裾を横切って肩分岐へ至る。

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富良野岳の3D画像。中央のコルが富良野岳への肩分岐で左は三峰山。右は富良野岳

登山紀行

2009.07.05(日)午前6:00 芽室町公民館前集合。参加数42名。バスで十勝岳温泉登山口へ移動。十勝岳温泉の駐車場はほぼ満車状態で、途中の道路には多くのマイカーが駐車していて道幅は狭く今更ながら登山ブームを実感する。かく言う私も昨年からの新米ハイカーではあるが・・。バスから降りて荷物を受取り、スパッツをつけ登山の準備をする。
8:45登山開始。登山口は、十勝岳安政火口への遊歩道から始まる。約30分ほどで、安政火口手前のヌッカクシ富良野川を渡る。いたるところに富良野岳、三峰山への案内矢印が、大岩に大書されており、道をあやまることはない。トラバースしてD尾根へと向かう長いトラバースが始まる。D尾根に出るまでは、富良野岳の山容は晴れていても見えず、D尾根に出るとすぐにも山頂が見えるように思えるが、D尾根に出てから三峰山の山裾を迂回し、富良野岳肩分岐まで本格的な長いトラバースが続く。山道は比較的歩きやすく、急峻な登りには角材による階段が設置されていて比較的登りやすい。途中の幾筋もの沢には雪渓が残り、ヒンヤリとして気持ちが良い。
D尾根をしばらく進むと上ホロ分岐(上富良野岳・上ホロカメットク山への分岐)へ出る。上ホロ分岐から約1時間30分ほどでようやく富良野岳肩分岐(三峰山・富良野岳分岐)へ出る。途中登山道が三峰山の中腹をうねって登る登山道が見通せる。この日は多くの登山客が列をなして進む様子が見えた。肩分岐からは、樹木もなくなり大岩と高山植物の間を縫うように山頂へ続く登山道を行く。この日は肩分岐で時々霧が吹きつけ気温も下がってきたのでヤッケをはおる。高山植物の写真を沢山撮りたいと考えていたが、登山道は急斜面に作られ狭いのと時々大岩が道をふさぐので、踏み外すと滑落して谷底まで落ちてしまう。そのため登りに集中する。
高山植物はエゾノハクサンいちげ・エゾコザクラ・ミヤマ金盃・ウコンウツギ・イワブクロ・ハクサンチドリ・イワカガミ・ガンコウラン・チングルマなど数えきれないほどの花が咲き、花の山と呼ばれる所以を感じる。特にハクサンイチゲの大群落は山裾を覆うほどに咲き乱れていた。
山頂の手前でハイ松の群落がありここを出ると山頂である。11:15山頂到着。休憩も含めておよそ3時間30分であった。
12:20まで山頂で休憩したが、時々霧がきれるものの、十勝岳方面は全く視界が利かない状態。わずかに前富良野岳方面が雲の合間に見える程度で、先日の伏美岳のような素晴らしい景観には出会えなかった。十勝岳連峰はこれからも何度か登山する機会があると思うので、次回への楽しみとする。
下山は12:20分登山口へは14:50分。休憩を含めて約2時間30分であった。

写真集

photo はクリックすると拡大します。

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2. 東雲湖トレッキング

翌週の富良野岳登山のための足慣らしに、然別湖湖畔のトレッキングに出かけた。曇り空であったがむしろ気温はトレッキングにちょうど良く快適な歩きを楽しむ。
ただ、ダニが多く同行者が刺され、ひどい熱が出て数日体調を崩した。
この時期は、登山やトレッキングでヤブや森を歩くときは、注意とともにあまり肌を露出したり、無帽で行かないことが大切。また、下山後は体を点検し、タオルなどではらったり、同行者に点検してもらうなどの注意が必要である。
幸い、本州で話題になっていたマダニによるウイルスの感染はなく、病院で適切な処置を受けて回復した。

 1. 伏美岳 '14.06.22

6月上旬の37度超の暑い1週間の後、一転して蝦夷梅雨のような雨模様の2週間が続き、
ようやく晴れの予報が出たのは6/22であった。
この日は、芽室山の会の例会で伏美岳の山開きのため、よほどのことがない限り毎年参加している。
今年で4回目の登山となるが、例年9号目以降は残雪なのだが、今年の少雪と5月の暑さ
のため、全く残雪はなかった。

また、山桜やムラサキツツジはなく、僅かにシラネアオイが見られた。
毎回感じるのは、標高は1792mだが、途中の比較的平坦な尾根のせいか、急登の登山道が延々と続くので、
初心者には結構きつい山である。

しかし、この時期の頂上からの景観は、素晴らしいものがあり、この景色を見るために苦労して登ってくるのだろう。

山の会総員34名。一人の落伍者もなく今年の山開きを楽しんだ。

  • 登山の概要data
    • 地域:十勝
    • 山名:伏美岳
    • 標高:1792m
    • コース:上美生避難小屋コース
    • ワンポイントAD.:芽室山の会が登山道の整備を行い、案内看板も充実。頂上から日高山系が一望できる。日高山脈縦走のコースでもある
    • 回数:4回目
  • 伏美岳周辺の地図

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  • 伏美岳の3D画像

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中央が伏美岳、左妙敷(オシキ)山 右トムラウシ山)

  •  写真集

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  '13 登山記録

 5. 美瑛岳 '13.08.04

7月中旬より、雨、霧のぐずついた天気が続いていたが、久しぶりに晴れの予報が出たので、7・14に十勝岳に登った時から決めていた美瑛岳へ山行する。
5:15に自宅出発。7:00頃に望岳台。7:15入山届 登山開始。
 前回十勝岳のときは、駐車場が満杯だったが今日はこの時間帯でもまだ相当余裕がある状態。夏の行事が各地で行われているせいで、山へ来る人が少ないのだろう。
十勝岳避難小屋の手前から、麓を時計回りに迂回していくとようやく目指す美瑛岳が見えてくる。この迂回の登山道が非常に歩きやすく、チングルマ、エゾコザクラ、白イソつつじなど多くの花々が見られ、快適なトレッキングである。
 更に幾分下り気味に美瑛岳のすそ野へ下るとそこがポンピ沢で、豊富な水が流れ、水の補給が出来る。しかしこの渡渉から先が難所であった。美瑛岳の尾根上に出るまで距離は短いが、急斜面が続き一気に汗が噴き出てくる。約小一時間はかかったであろうか、ようやく美瑛富士ー美瑛岳分岐へ出る。そしてようやく頂上が見通せる分岐から雪渓脇をまた1時間ほどかかって、ようやく頂上に。予定では、この頂上から十勝岳へ縦走し、望岳台へ降りる計画だったが、ポンピ沢の急登でかなり消耗し時間もかかったので、美瑛富士のコルを経由するコースで下山することにした。
 時間はかかったが、難所のポンピ沢も下りはさして苦労もなく通過した。
合計8時間30分の達成感で充実した一日であった。

  • 登山情報
    • 日時:2013年08月04日
    • 地域:美瑛町
    • 山名:美瑛岳
    • 標高:2052m
      コース:望岳台雲の平ー美瑛岳ー美瑛富士コルー周回コース
  • 美瑛岳周辺の地図(クリックで拡大)

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  • 美瑛岳3D画像(クリックで拡大)

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  • 写真集

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 4. 雌阿寒岳(3回目)'13.07.21

 7月21日。第3回例会で雌阿寒岳へ。町民登山を兼ねていたので、総勢40人もの団体登山。初心者も多くゆっくり登山で下山後、野中温泉で入浴。

  • 登山情報
    • 日時:2013年07月21日
    • 地域:十勝足寄
    • 山名:雌阿寒岳
    • 標高:1499m
    • コース:オンネトー~野中温泉(雌阿寒温泉)周回コース
  • 雌阿寒岳周辺の地図

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  • 写真集

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 3. 十勝岳 '13.07.14

 7月14日 十勝岳単独登山。富良野岳ー三峰山ー上富良野周回は昨年単独で走破
したので、今年は、十勝岳を目指す。いろいろなルートがあるが、望岳台からの一般的コースをたどることにした。快晴で、日曜日とあって本州からの団体登山がひしめき合っていたが、上り3:10、下り2:30で無事下山。

  • 登山の概要data
    • 地域:上川
    • 山名:十勝岳
    • 標高:2077m(標高差1147m)
    • コース:グランドコース(望岳台ー雲の平分岐ー十勝岳避難小屋ー頂上)
  • 写真集

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 2. 伏美岳(3回目)'13.06.23

 6月23日 山の会の第2回例会で、山開きの伏美岳へ。'09に初めて登って快晴の中日高の残雪がパノラマのように見えて好印象を持った山。'10年は霧で何も見えず、'12年は雨のため欠席した。久しぶりの日高の景観が楽しめた。

  • 登山の概要data
    • 地域:十勝
    • 山名:伏美岳
    • 標高:1792m
    • コース:上美生避難小屋コース
    • ワンポイントAD.:芽室山の会が登山道の整備を行い、案内看板も充実。頂上から日高山系が一望できる。日高山脈縦走のコースでもある
    • 回数:3回目
  • 伏美岳周辺の地図

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  • 伏美岳の3D画像

fusimi3D_1.png中央が伏美岳、左妙敷(オシキ)山 右トムラウシ山)

  • 写真集

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1. アポイ岳('11に次いで2回目)'13.05.19

 5月19日芽室山の会の今年最初の例会でアポイ岳へ。
9:20~12:00 登り(2:40)
12:40~14:35 下山(2:00)
ゆっくり登山で足慣らし。下山後、温泉入浴がよかった。

  • 登山情報
    • 日時:2013年05月19日
    • 地域:南日高
    • 山名:アポイ岳
    • 標高:810.6m
    • コース:冬島旧道コース
  • アポイ岳周辺の地図(クリックで拡大)
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  • アポイ岳3D地図(クリックで拡大)
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 ’12登山記録

 7.樽前山噴火口周回

 9月20日に室蘭において毎年行われるOB会出席のため久しぶりのロングドライブである。折角道南まで来たのだから帰途に樽前山の登山を思いついた。

 天候は20、21共に良好の予報であり、猛暑も秋の気配に変わり始めて絶好の登山日和のようだ。

 20日は古い友人と12時まで旧交を温め、少々飲みすぎたが、5時30分にはすっきり目覚めたので、ホテルでの朝食は取らずにそのまま登山口に向かう。

 8時頃に登山口到着。もうすでに10台ほど駐車しており、この山の手軽さと人気をうかがわせる。

 支度を整えて、8:15分登山届に記帳。

 登山道は階段(少々段差が大きいが・・)が整備され登りやすい。階段が切れるころから、眺望が開け下界から見えるきれな稜線上を登っていくが、細かな砂礫で歩きやすい。

 40分弱で西山ー東山の分岐となる火口稜線に出る。ここからは溶岩ドームや西山、東山へのルート、苫小牧市や太平洋など見通すことが出来絶景である。

 ここから、時計回りに西山東山分岐ー樽前神社ー西山ー風不死岳分岐ー東山ー分岐と噴火口を一周する。
 
 噴火口をめぐるにつれ、溶岩ドームの姿が刻々と変化し、且つ周辺の海、山、湖の眺望を楽しむことが出来飽きることがない。

 登山口(8:15)ー分岐(8:50)ー樽前神社(9:06)ー西山(9:32)-風不死岳分岐(10:17)ー東山(10:33)ー分岐(10:50)ー登山口(11:15) 所要時間3時間の快適トレッキングであった。

  • 登山情報
    • 日時:2012年09月12日
    • 地域:苫小牧市
    • 山名:樽前山
    • 標高:樽前山1022.2m
    • コース:樽前ヒュッテコース
  • 写真集

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登山口8:15

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西山東山分岐8:50

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西山へのルート

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樽前山神社9:06

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神社からの溶岩ドーム

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ドームの迫力

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西山へのルート9:13

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西山風不死岳分岐9:27

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風不死岳遠望

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左奥恵庭岳

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西山からの支笏湖

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支笏湖

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西山からの溶岩ドーム

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西山から東山へのルート

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神社から西山へのルート

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風不死分岐岳

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分岐からの支笏湖10:17

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東山へのルート

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東山への最終登り

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東山山頂10:33

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東山からの支笏湖

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火口原の踏み跡(立入禁止)

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下山途中の展望台11:11

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下山途中の支笏湖

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 6.富良野-三峰山-上富良野岳縦走

 9月07日。30°越えの以上気象で山行もためらっていたが、ようやく秋のさわやかな天気になるという予報。富良野ー上富良野縦走登山会は山の会の企画であったが、悪天候のため中止となっていたので、この企画を単独登山に切り替えての山行である。
 天気は申し分なく、湿度も北海道らしくさわやかで絶好の天気であった。
5:30に自宅を出発し、十勝岳温泉には7:45分着。駐車場もすいていていつも日曜の登山が多かったせいか、平日の登山もこの点でなかなか良い。

身支度を整えて7:55分登山届に記帳し出発。以下写真参照。
下山14:15分。所要時間6時間20分

  • 登山情報
    • 日時:2012年09月07日
    • 地域:上富良野町
    • 山名:富良野岳、三峰山。上富良野岳縦走
    • 標高:富良野岳1912.2m、三峰山1866m、上富良野岳1893m
    • コース:十勝岳温泉コース
  • 縦走ルートマップ(クリックで拡大)
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  • 写真集

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ピーカンの富良野岳7:55

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安政火口分岐手前8:18

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三峰山中腹の長いトラバース

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大雪山系が見える

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中央十勝岳奥にオプタテシケ

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肩分岐9:53

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富良野岳山頂10:29

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中央十勝岳奥にオプタテシケ

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肩分岐-三峰山へのルート

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三峰山第1峰より11:45

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十勝岳温泉が眼下に

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三峰山本峰11:59

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上富良野岳より上ホロ12:33

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上富良野岳山頂

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トムラウシが見える

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上ホロー富良野岳分岐

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十勝岳の火口

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八手岩。

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化け物岩

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安政火口ー富良野岳分岐

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 5.大雪山お鉢平右回り

 8月12日。しばらく続いていたぐずついた天候が12日は間違いなく晴れる予報を頼りに、念願のお鉢めぐり単独ツアーを行った。
 6:00頃に自宅を出発。8:00発の黒岳ロープウエーに乗る。リフトを乗り継いで、8:20には7合目到着。8:30黒岳頂上に向け登山開始。
 9:40黒岳山頂。5分休憩。黒岳石室10:15。北海岳山頂11:25。10分休憩。
旭岳中岳分岐12:10。間宮岳12:14。北鎮・間宮・裾合平分岐12:30。中岳・北鎮分岐13:10。お鉢平展望台13:34。黒岳石室の分岐14:14。
黒岳山頂14:40。7合目登山口15:35
 お鉢めぐり所要時間約4時間。全行程約7時間。終日天気に恵まれ、快適な高原トレッキングであった。午後2時を過ぎる頃より旭川方面より雲がかかり始めてきたが、なんとか最後まで天気はもってくれて心地よい疲労感とともに、単独ツアーを無事終了できた。

  • 写真集

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小さな花にも・・

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烏帽子岳

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黒岳から雲ノ平方向

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北海岳への赤石川渡渉

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お鉢平からの融雪の流れ

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お鉢平方向

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お花畑

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残雪の北海岳方向

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北鎮岳

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陵雲岳

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北海岳近くから黒岳を見る

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烏帽子岳(姿が変わる)

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亀岩?

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左北鎮・右陵雲岳

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北海岳頂上への最後の登り

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北海岳頂上からお鉢平を見る

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白雲岳

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旭岳・中岳分岐

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間宮岳

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北鎮・間宮・裾合平分岐

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鋸岳

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中岳

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中岳・北鎮・黒岳分岐

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中岳分岐から北鎮頂上を見る

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お鉢平展望台

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雲の平・黒岳方向

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チングルマの群落

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黒岳石室の分岐点

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黒岳石室

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石室から黒岳頂上を見る

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黒岳から石室へのルート

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黒岳から石室へのルート

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 4.武佐岳・摩周岳ツアー

 7月15日、16日と道東釧路方面へ山の会一泊登山例会が行われた。
朝6:30に芽室町公民館前に集合し、7:00出発。
参加者は総勢23人。足寄から阿寒、阿寒横断道で弟子屈、そして中標津武佐岳登山口を目指す。約4時間のバス旅行である。

11:05に武佐第1登山口着。支度を整え準備体操を終えて、11:15に第1登山口を出発。
バスが通れそうな林道が第2登山口まで続く。約20分で第2登山口に着く。バス運転手に連絡し、
帰りはこの第2登山口で待機を要請。
ここからが本格的な登山道だが、斜度がゆるくほとんど平地のトレッキング感覚。12:05に中標津武佐憩清荘に到着。
第1登山口から50分。ここが3合目で頂上まで3kmの地点である。
 武佐岳は標高1005mであるが、登山口が240mほどのため、標高差は761mとアプローチが長い分
結構な時間がかかる。また、下山も登りとあまり時間差がなくだらだらとした登りが続く。
 憩清荘がほぼ500m地点にあるので、ここから標高差500mほどある。麓では曇であったが、
登るにつれ霧がかかって眺望は全く効かない状態が頂上まで続く。13:45に頂上着。所要時間約2時間30分。
頂上も霧が流れ風もあって、視界は20mほど。

 登山開始時間が11時過ぎなので、昼食もそこそこに13:55分には下山開始第2登山口に15:15分着。
麓は比較的霧がなく曇りで、海やクナシリ(国後)の山裾が見える。しかし、期待した頂上からの写真は
1枚も取れなかった。明日の摩周岳に期待するしかない。

 明日の摩周岳は、川湯温泉に宿泊して、7:30分出発となるが、武佐岳から川湯まで70kmほど。
途中開陽台に寄り道して、曇り空ながら、北方領土や広大な牧草地の眺望を堪能した。
川湯17:00となった。

 川湯で武佐岳登山の疲れを癒し、ホテルの料理とその後の2次会で会員の親睦を深めた。
明日の快晴を祈って、10:00就寝。
朝5時には皆起きだして、天候をみる。やはり昨日と同じ曇り空。7:30にホテルを出発。
摩周湖第3展望台を経由して、第1展望台へ。

 摩周湖展望台へ登るにつれ、陽がさし始め、登りきると、弟子屈や屈斜路湖は雲海の中にあり、
展望台は雲の上で、風もなくこの上ない天候であった。
 昨日の会員の願いが届いたのであろう。準備を整えて、8:20分登山開始。

 歩き始めて初めて湖面が見える場所に来ると、皆から歓声が上がる。鏡面のような湖面が背景の外輪山
と雲を映しこんで、美しいブルーに染まっていたからである。
 ほぼ平坦な登山道を頂上からの眺望の期待を抱いて黙々と距離を稼ぐが、何しろ頂上まで
7.3kmの長丁場である。
それでも、進むにつれて変わる摩周岳や湖面の形、あるいは阿寒湖方面の雄阿寒岳の雄姿や、
阿寒富士の端正な姿が墨絵のように見え、皆シャッターを押すのに忙しい。

 約2時間で西別岳分岐に着く。ここで一息入れ、残りの高度差200mほどを1時間弱ほどで頂上だ。
斜度は登るにつれきつくなるが、これまでのほぼ平坦な登山で足慣らしの出来た足にはむしろ心地よい。
 11:05に頂上到着。所要時間約2時間50分。ここまでの高度差200mほどは、
周囲の眺望を見る余裕もなくまた深いダケカンバ帯を行くので、頂上に出た途端に飛び込んでくる大絶景には、
思わず歓声を上げてしまう。
 頂上は狭く崩れやすい岩場。南側は旧噴火口が深く切れ落ちており、深い木々で底が見えない。
視線を上げ西側へ転じると、ここからも雄阿寒、雌阿寒、阿寒富士の阿寒の山々が見える。
 一方北側は、デイープブルーの湖面が静まり返っている。裏摩周の展望台には何度も訪ねた事があるが、
ここから見ると清里や斜里岳へ連なる眺望がパノラマのように見える。視線を上げると斜里岳の雄姿と
その奥に知床の峰々が連なり、右へ標津岳、武佐岳などの標津山地が連なる。まさに絶景であった。

 頂上は次々と登ってくる登山客で満杯になりつつあり、もっとゆっくり風景を楽しみたい気持ちも強かったが、
この大自然が皆のものである以上わがままは許されない。会員の集合写真を撮って、11:40分下山開始。

やく50分で西別岳分岐(12:30)。14:00に登山口着2時間20分であった。
 昨日の武佐からは
何も見ることは出来なかったが、今日の摩周岳は久しぶりの登山の喜びを感じさせてくれるものであった。
再訪したい山の一つとなった。

  • 登山情報
    • 日時:2012年07月15日16日
    • 地域:中標津・弟子屈町
    • 山名:武佐岳・摩周岳
    • 標高:武佐岳1005.2m、摩周岳(カムイヌプリ)857m
  • コース:武佐コース・第1展望台コース
  • 武佐岳周辺の地図

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  • 武佐3D地図

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  • 武佐ルート地図

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  • 写真集

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武佐岳憩清荘

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武佐岳頂上大岩

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頂上標識

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根釧原野

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開陽台からの放牧場

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駐車場

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地球が丸く見える開陽台

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遠くに国後の影


  • 摩周岳周辺の地図

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  • 摩周岳3D地図

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  • 摩周岳ルート地図

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  • 写真集

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第1展望台脇登山口

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登山口から1kmほど

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噴火口の一部

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噴火口の一部

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右雄阿寒、雌阿寒、阿寒富士

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鏡面のような湖水

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右ピークがカムイヌプリ頂上

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中島

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中島

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西別岳

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西別岳分岐

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標津岳、武佐岳

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頂上からの西別岳

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オホーツク方面

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頂上標識

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頂上のイワブクロ

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鏡面の湖水

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外輪山のダケカンバ

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頂上から雄阿寒方向

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裏摩周展望台方向

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 3.白雲山-天望山-東雲湖周回

 6月25日より十勝地方はそれまでの低温霧雨傾向の天気が一掃され、一気に夏が来たような天候となった。
先週は西クマネシリ岳登山だったが、霧雨で頂上からの眺望はお預けとなったので、ここ数日続く快晴高温の天気を楽しむために、近場の白雲山、天望山、東雲湖の周回トレッキングを試みた。

 朝のうちこそ霧がかかっていたが、登山口到着前より雲が切れ、今日も快晴が期待できそうである。
7:10登山開始。先行者はまだいない。適度な斜度の登山道は岩が多い分登りやすい。ひと汗かく頃もう平坦な尾根に出る。ここからは右手樹間に東ヌプカウシヌプリがくっきりと見えだすと一旦尾根上を下る。
15分も行くと白雲山の頂上基部の岩石帯に取りつく。一旦右に回り込んで高度を上げていくと、士幌ヌプカの里からのコースと合流する。樹木が切れると、そこからは頂上が50mほど先に見える。

 右へ回り込むとそれらしき登山道が続いているので、ここが正規のルートらしい。前回登山のときは、そのまま大岩を直登して頂上に達したように思うが、今回は正規ルートを探しつつ登る。頂上には8:25分着

 頂上はまだ朝早いせいか、先着者はなく、頂上の特等席を一人占め出来た。
15分ほど休んで、8:40天望山へのルートをたどる。20分ほどの急斜面の登山道を下ると、天望山へのコルへ出る。

以前このルートはうっそうとした笹こぎを覚悟しなければならなかったが、現在は笹も刈られて大変よく整備されていた。コルからは天望山へのルートだが、ここも笹が刈取られ登りやすい登山道である。何度かジグザグを切って9:42分着白雲山から約1時間である。

 天望山は、山道脇にミヤマオダマキやヒオウギあやめ、フーロ等多くの花ばなが出迎えてくれる。
 頂上からは、然別温泉街が正面に見える。ここも先着者はなく、5分ほどの休憩後、9:47分東雲湖へのルートへ。ここも笹は良く刈取られ大変歩きやすく快適なトレッキングを楽しむ。しかし、東雲湖が樹間はるか下に見え始めると、登山道は、倒木と岩石が入り混じり整備された登山道とはいえない状況となる。

 約1時間の下りで、東雲湖へ到着する。先着は、ナキウサギを撮影に来たというキャメラマンが一人シャッターチャンスを狙っていた。10:45着
 東雲湖へはここから二百メートルほど、笹を漕いで行くと湖畔に出られるのだが、自然環境保護のため、現在はロープが張られ、立入禁止にご協力をとの注意書きがある。

 ここは、白イソツツジの大群落とナキウサギの生息するという岩場がある。湖畔の遊歩道を使えばまったく登りのない平坦なハイキングコースをたどって1.5時間ほどでここへ来ることが出来る。然別湖畔に宿泊して、散歩がてらに遊歩道を歩く人も多い。

 ここでゆっくり昼食を取って、11:10には最後の湖畔遊歩道をトウマベツ口の登山口へ向かう。途中、船着き場と呼ばれる湖畔の砂場があり、ここで汗を洗い流しさっぱりとしてから、残り15分ほど歩くと登山口である。
12:25着

  • 登山情報 [#x4d95966]
    • 日時:2012年07月01日
    • 地域:十勝鹿追町
    • 山名:白雲山・天望山・東雲湖周回
    • 標高:白雲山1186m、天望山1174m
    • コース:然別湖畔コース
  • 然別湖周辺の地図

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  • 然別湖3D地図

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  • 写真集

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樹間の然別湖

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尾根から東ヌプカウシ

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頂上からの眺望

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然別湖温泉街

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頂上標識

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東ヌプカウシ

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頂上の大岩群

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西ヌプカウシ

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左東ヌプカ、右西ヌプカ

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士幌方面十勝平野

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頂上の大岩

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みやまオダマキ

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ヒオーギアヤメ

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フーロ

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天望山頂上標識

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天望山から温泉街

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天望山から温泉街

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中央南ペトウトル、奥西ヌプカ

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天望山からの然別湖

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ゴゼンタチバナの群落

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東雲湖標識

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湖畔へは立入禁止

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樹間の東雲湖

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ナキウサギの案内

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シロイソツツジ

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船着き場からウペペサンケ山

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船着き場からの温泉街

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船着き場からの温泉街

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 2.西クマネシリ岳

(音更川右股三の沢コース2012.06.24)
 山の会の例会で、ユニ石狩岳の予定が急遽変更となり、西クマネシリ岳となった。芽室町の町民登山会ということもあって、ユニ石狩岳はアプローチの林道の工事状況が不明で大型バスでの移動に問題があったのだろう。

 鹿追からは、然別湖経由で糠平まで50分ほどだが、このルートも昨年の大雨の影響で路肩が崩れて工事中のため、夜間は通行止めである。
 6:00に自宅を出発して、士幌、上士幌経由で7:20には登山口へ到着した。本隊のバスは10分ほど遅れて到着。

 8:05登山開始。この山の登山道は、作業道跡をたどるので、はじめの内は斜度も緩く、道幅も広く快適な登山が楽しめる。しかし、高度があがるにつれて斜度はきつく且つ直登に近いので、だんだんきつくなってくる。

 最後の難所は大岩が登山道をふさぐようになっているので、この急な岩場をよじ登らなければならない。皆緊張しながら慎重に登り終える。
 最後にハイマツ帯を抜けるとそのままハイマツの中に頂上がある。小さな木製の頂上標識がポツンとあるだけの簡素な頂上である。10:40着

 頂上からの展望を期待していたが、四方真っ白な霧が見えるだけ。しかも、蚊を小さくしたような虫が寄ってきて、白いタオルが真っ黒になるほど。 
 食事もそこそこに、10:55下山開始。途中の大岩の難所を心配していたが、さほど苦労もなくクリアでき、あとは斜度が徐々にゆるくなる広い登山道のトレッキングを楽しむ。途中大休止もあって、登山口には13:00ころに到着した。

  •  登山情報 [#g53d1d23]
    • 日時:2012年06月24日
    • 地域:十勝上士幌
    • 山名:西クマネシリ岳
    • 標高:1635m
    • コース:音更川右股三の沢コース
  • 西クマネシリ岳周辺の地図

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  • 西クマネシリ岳3D地図

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  • 写真集

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蕗の中で小休止

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頂上

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頂上標識

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大休止

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大休止

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小学生も元気

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 1.ペケレベツ岳(日勝峠コース)

(2012.05.06) [#iec99196]
 12年度芽室山の会主催の第1回目登山会が、連休最後の日に行われた。今年の連休は、3,4,5と雨模様で折角の黄金週間も家に閉じ込められていたが、この日は、久しぶりに晴れ間が出て、今年最初の登山を祝福してくれた。

 登山口は、日勝峠展望台を過ぎて1kmほどの除雪ステーションの脇にある。
7:30現地集合で、7:55登山開始。除雪ステーションは標高830mほどにあり、ペケレベツ岳は1532mであるから、標高差700mほどである。

標高1343mのこぶまでは、国道274と平行に進むが、こぶから先は、少し左方へ回り込んでし頂上を目指す。ほとんどの登山道は残雪で歩けず、雪渓上を進む。11:00前には頂上に達する。

  • 登山情報 [#j679cafe]
    • 日時:2012年05月06日
    • 地域:十勝清水
    • 山名:ペケレベツ岳
    • 標高:1532m
    • コース:日勝峠コース
  • ペケレベツ岳周辺の地図

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  • ペケレベツ岳3D地図

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  • 写真集

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登山口

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登山案内看板

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日勝峠国道

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樹間の頂上

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大休止

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頂上標識

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日高山脈方向(霧がかかってやっと見えた)

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日勝峠国道

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 ’11登山記録

 10.雌阿寒岳

(野中温泉コース 2011.09.25)
 私用で9/24釧路に1泊する機会があり、翌日はFREEのため、登山用具を積んで出かけた。9月下旬の釧路地方は、抜けるような晴天の続く時期でもあり、久しぶりの単独登山が出来る。登山初心者の自分にとっては、3年前より、主に十勝周辺の山々を山の会のメンバーと登る機会が多く、単独登山は出来るだけ避けてきた。この3年ほどの経験で登山の脚も少し鍛えられたように感じ、それを確認したかった。
 釧路のホテルで目を覚ますと、やはり雲ひとつない秋晴れの朝であった。朝食も取らずに阿寒・オンネトーを目指す。かつての幾度となく走った阿寒への道も懐かしく感じられ、変わらぬ大自然がうれしい。
 8:30野中温泉着、準備をして8:50登山開始。
前回の雌阿寒岳登山は登りは、オンネトーコースで途中阿寒富士を登り、頂上からは野中温泉へ下る周回コースであったが、今日は野中温泉(雌阿寒コース)を登って下る。単独なので体調や怪我に細心の注意を払って登る。
 5合目までほぼ1時間、頂上へはほぼ2時間の10:50分に登頂。さほど疲れもなく順調に登りきることが出来た。雌阿寒岳は眺望がききこの日は、空気も乾燥して、津別方面の町も望まれた。快晴の天気ではあったが、海霧が釧路方面から雲海となって連なり釧路方向はほとんど見えなかった。
 11:30下山開始 13:00には登山口へ無事下山した。

  • 登山情報
    • 日時:2011年09月25日
    • 地域:十勝足寄
    • 山名:雌阿寒岳
    • 標高:1499m
    • コース:野中温泉(雌阿寒温泉)コース
  • 雌阿寒岳周辺の地図(クリックで拡大)
    trekking/2011_09_25/meakantizu.bmp

  • 雌阿寒岳3D地図(クリックで拡大)
    trekking/2011_09_25/3Dmeakan.bmp

  • 写真集(クリックで拡大)
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    5合目から
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    噴火口
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    雄阿寒方面
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    釧路方面の雲海
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    阿寒湖が見える
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    頂上直下の火口裂
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    阿寒富士
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    頂上礎石
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    頂上標識

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 9.アポイ岳

(冬島旧道コース 2011.09.11)
 山の会の例会で日高町様似のアポイ岳へ登った。
天気予報は午後から雨であったが、集合場所の芽室町公民館前には6時前からほとんどの参加者がバスへ乗り込んだ。芽室から様似までは、天馬街道を通って約2時間40分ほどである。
 登山口のアポイ山荘前には8時45分頃に到着し、登山準備と体操を終えて9:05に登山開始。
山荘前には、幼稚園児とその父兄が大勢集合していた。皆軽装で登山の装備ではない。しかし、登山を開始してわかったのは、この山が地元に愛されその高山植物の保護のために様似町の全面的な支援が読み取れたことである。それは1合目から5合目まで各合目毎にベンチが設けられ、しかも、登山道も良く整備されていて、これならハイキング装備や、散歩がてらと言った手軽さで登山が楽しめるはずである。まだ入学前の子供たちが嬉々として登山を楽しんでいる様子は、ほほえましいかぎりである。
 そんな訳で5合目山小屋までは登山らしい登りもなく、まさに山歩きの感覚で1時間5分ほどで山小屋に到着した。5合目で一息入れてからは、それまで樹木に遮られていた景観も、海と海岸線がくっきりと望まれるようになってくる。約30分ほどの岩場の登山道を歩くと、馬の背に出る。ここからは日高山脈や、アポイの山頂が望まれる。ここからは岩場で最後の急斜面が続くが、それも30分ほどで頂上に達する。11:30着。頂上標識付近は結構広いが、雑木が取り囲んでおり、ここからの景観は望めない。
 12:10下山開始するが、一時雨がぽつぽつ来たが濡れるほどではなく、下山時にはむしろ晴れ間が出て気温も上がってきた。馬の背12:45。5合目休憩所13:15。登山口14:10。アポイ山荘で入浴し15:00帰途につく。芽室には17:45着。
 アポイ岳はこの時期花は多くはなかったが、種類が多いのと遅咲きの花もあって結構楽しめた。なにより登山道は良く整備され快適な登山が楽しめ、下山後のアポイ山荘の風呂も清潔で登山の疲れもすっかり飛んでしまった。
 花の季節に再訪したい山の一つとなった。特にピンネシリから吉田岳・アポイ岳の縦走も魅力あるルートである。

  • 登山情報
    • 日時:2011年09月11日
    • 地域:南日高
    • 山名:アポイ岳
    • 標高:810.6m
    • コース:冬島旧道コース

  • アポイ岳周辺の地図(クリックで拡大)
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  • アポイ岳3D地図(クリックで拡大)
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  • 写真集(クリックで拡大)
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    5合目から
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    5合目休憩所
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    5合目休憩所
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    5合目からの登山道
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    海岸線
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    馬の背前の岩場
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    馬の背前の小休止
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    馬の背から山頂
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    馬の背の標識
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    日高山脈
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    日高山脈
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    日高山脈
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    山頂への登山道
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    海岸線
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    海岸線
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    8合目
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    山頂
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    山頂標識

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 8.石狩岳

(シュナイダーコース 2011.08.21)
 石狩岳シュナイダーコースは、十石峠から音更山を経て石狩岳までが一般的なルートであり、このコースは時間的に日帰り登山はかなり上級者でなければ難しい。石狩岳のみを目指すのであれば、シュナイダーコースを登らなければならない。かなりの急斜面が連続すると聞いていたので、事前の体力トレーニングも積んで万全の体調で臨んだ。
 登山口までの林道は、ニペソツやユニ石狩岳などと途中まで共用であるが、工事中のため三股付近よりう回路を利用して、登山口へ。
 朝の霧がかかった状態から、登山口到着の7時頃には霧も晴れて、最高の夏山登山日和となった。午前7時登山開始で、はじめの1時間ほどは沢筋のごく平坦な登山道が続き拍子抜けの感があったが、本格的に尾根にとりつく前に渡渉があった。水量があり、岩は苔で滑り多少靴が濡れるのを覚悟で浅瀬を渡る。その後は尾根上に出て、しばらくは尾根歩きが続く。この細尾根は、両側が切り立つ断崖となっているところが多く緊張の連続である。その後標高1400mを超える頃から、まさに4輪駆動の急登坂が続き、木の根や草の根を頼りに全身で登る。
 登りきるとそこが、音更山からの縦走コースの合流点で、そこからは石狩岳頂上に通ずる稜線の登山道が見渡せる。普通ここで荷物を置いて水と食料を携帯しての登山となるが、なぜか全員荷物を担いでの頂上行となった。
 合流点からは50分ほどで頂上へ到達した。11:30であった。登り4時間30分。頂上には、北見山岳会関係の団体が30名ほど先着しており、山頂は結構なにぎわいであった。
 12:05下山開始。登りはあまり感じなかった急坂が、下りではかなり恐怖心を感ずる。その為段差の大きな場所は後ろ向きで下りことも何度かあった。
細尾根の下りもかなり緊張感が必要である。
 シュナイダーコースの取りつきの渡渉まで来ると後は、平坦な山歩きである。
登山口で、清冽な川の水で汗を洗い流してハードな登山が終わった。
 登山口15:30。下り3時間25分

  • 登山情報
    • 日時:2011年08月21日
    • 地域:東大雪
    • 山名:石狩岳
    • 標高:1966m
    • コース:シュナイダーコース

  • 石狩岳周辺の地図(クリックで拡大)
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  • 石狩岳3D地図(クリックで拡大)
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  • 写真集(クリックで拡大)
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    登山口からの石狩岳
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    石狩岳頂上から
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    山頂
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 7.ウペペサンケ山

(菅野温泉西コース 2011.07.30)
ウペペサンケ山東西登山コースの危機
 十勝山岳連盟主催の登山会に参加する機会を得た。登山歴数年の私にとっては鹿追周辺の登山経験を積む上でも貴重な山行であった。菅野温泉までは道路もよく整備され、非常に好印象を受けた。しかし、然別峡野営場は立派に管理されているにもかかわらず、登山口への林道整備や、何よりも登山道がこの数年ほとんどゲートによる通行止めとなっており、ここを登山しようとすると、ゲートの鍵を十勝西部森林管理署に申し込んで鍵を借りるという手間があり、個人が簡単に登山を試みるには相当の経験を要する状態である。西コースあるいは東コースからウペペサンケを縦走して然別峡へ周回するコースは非常に魅力ある山行である。今回は十勝山岳会のベテランが、この西コースの荒れた状態を心配して、現状視察を兼ねての登山会でもあった。
 道新の夏山ガイドに紹介されているような状態とは全く様変わりしており、アプローチの林道は左右の雑草や倒木などで車一台がやっと通れる状態。林道終点1km手前で車での通行は困難となり、止む負えずここより登山開始となったものの、登山道はほとんど消失寸前。過去にこのコースを登った経験者の感と登山道の痕跡をたどりつつ登るものの、倒木が多くほとんどジャングルジムを進むような有様であった。なんとか登山道をたどって1200mほどの高度まで登るもその先は倒木がピアノの鍵盤のよう(ベテランのたとえ)に折り重なってこれ以上進むには、時間的・体力的に困難(天候も霧雨模様)との判断でここから全員の賛同で引き返すこととなった。鹿追在住者としてこのような登山道整備に関する町の対応について非常に肩身の狭い思いをした。
 白雲山や天望山・東雲湖への周回コースの登山道整備も決して良いとは言えない。それは山仲間の常識にもなりつつある。
図書館に大島亮吉氏の登山関係図書のコーナーや、瓜幕に記念碑を建立した鹿追町が、観光と花の町を詠うならば、ウペペサンケの高山植物や、然別峡の自然環境はまさに鹿追観光の目玉となるべきものであり、この山の惨状は放置できないはずである。
 そんな訳でウペペサンケの登頂は後日に譲るとして、貴重な登山経験となった。

  • 登山情報
    • 日時:2011年07月30日
    • 地域:東大雪
    • 山名:ウペペサンケ
    • 標高:1848m
    • コース:菅野温泉西コース

  • ウペペサンケ周辺の地図(クリックで拡大)
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 6.旭岳から赤岳・銀泉台縦走

(2011.07.23・24)
 山の会の例会で表大雪縦走に参加した。予定では、7/23に旭岳温泉に到着後、ロープウエー山麓駅脇から、天女が原周辺を散策翌日縦走の計画である。
 気になる天候は23,24共に良好で、表大雪の天上の楽園を眺望できるようである。足慣らしの天女が原周辺の散策は、午後1時ころに出発し、ほぼ1時間30分位で、第2天女が原に達したが、翌日のほぼ9時間もの縦走のためにここで引き返し、ゆっくりと温泉につかった。
 翌日は絶好の登山日和に恵まれ、朝一番のロープウエーで姿見駅へ登り、ここから縦走の開始である。登るにつれ周辺の山々がくっきりと見通すことができ、メンバーは、出来るだけゆっくり景観を満喫しながら登る。8:30には北海道の最高峰旭岳山頂に達する。旭岳を一旦下り、大きな雪渓を超えて間宮岳に向かう。9:40ころ間宮岳から北海岳への分岐付近で北海道警の山岳パトロール隊と合流した。山岳事故も多くなり、登山のメッカの表大雪のパトロールも必要になっているのだと思う。
10:20頃には北海岳山頂に到達した。その後11:40頃には白雲分岐に到達しここで昼食となる。白雲分岐は、黒岳や赤岳からお鉢めぐりの経路でもあり登山客が多く、ちょうど12時になり、ここの分岐は100名ほども休憩している。12時過ぎにここを出発し、赤岳へ向かう。約30分ほどで到着する。小休止の後、13:30頃にはコマクサ平を過ぎ、赤岳下山となる。途中第3花園、第2花園、第1花園と雪渓と急斜面の岩場を越えて、銀泉台へは15:30頃に全員無事下山となった。  
 天候は赤岳の下り近辺で少々怪しくなったが、なんとか雨に当たらずに済んだ。旭岳山頂付近はこれ以上ない天候に恵まれ、距離はあるが歩きやすい大雪縦走は大満足の2日間であった。 

  • 登山情報
    • 日時:2011年07月23/24日
    • 地域:旭川
    • 山名:旭岳から赤岳・銀線台縦走
    • 標高:2290.9m
    • コース:旭岳ロープウエーから北海岳・白雲分岐・赤岳・銀線台

  • 表大雪周辺の地図(クリックで拡大)
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  • 写真集(クリックで拡大)
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    朝日の旭岳
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    姿見の池
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    忠別ダム
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    ロープウエー終点
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    姿見の池
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    十勝岳連峰
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    旭岳7合目付近
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    トムラウシ(中央)
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    絶景に見とれる
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    旭岳から忠別ダム
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    旭岳頂上
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    間宮岳から北鎮岳
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    間宮岳から中岳方向
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    道警山岳パトロール
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    北鎮岳
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    お鉢平
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    北海岳から黒岳方向
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    北海岳から烏帽子方向
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    北海岳頂上標識
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    北鎮岳の雪渓
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    白雲山方向
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    白雲分岐
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    赤岳山頂
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    赤岳から烏帽子


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 5.伏美岳山開き

(2011.07.10)
 雪解け後例年6月頃に行われる伏美岳山開きは、冬期間の林道が落石のため延期となっていた。ようやく7/10に実施となったものの朝から小雨と霧で、参加を見合わせる人も多くあったが、約6割が参加して行われた。予報では雨は午前中とのことであったが、雨は降ったりやんだりで、頂上も霧が視界を遮って眺望は得られなかった。その為写真も1枚も撮られていない。

 4.ニペソツ

(杉沢コース。2011.07.03)
 このコースは昨年2度3度と天候不良のため延期され最終的に中止となってしまったコースである。今年は天候もまずまずで期待しつつ6:30には登山口へ到着する。登山口はすでに駐車場は満杯で、林道脇に多くの車が駐車されているものの登山口のすぐ手前にスペースを見つけ駐車出来た。山の会はバスで現地集合となる。登山開始6:40
 登山はまず杉沢出会いの丸木橋を渡ってから始まるが、いきなり急坂となり、小天狗まで延々と急登が続く。小天狗を右手に見えるようになると大きな岩が登山道をふさぐ。ここを岩に密着しながらクリアすると天狗のコルへ下りとなる。
 天狗のコルからは前天狗が望まれる。コル周辺は雪渓が残り下りの登山道を雪解け水が流れ足場が悪い。コルを進むと今度はハイマツと岩の登山道となる。前天狗の脇をトラバースしてからは天狗岳とニペソツの頂上が見える。ここから一旦谷へ下りその後天狗平へとトラバースしてから再び下りとなって、いよいよニペソツへの急登である。しかしここまでの下りと急登の繰り返しでかなり疲労感を覚え、私のような初心者には、登頂は難しいかなと感じ始める。それでもニペソツ頂上まであと1時間位のところまで到達すると、やはりこの先の急登と体調、下山の体力等を考えて、ここで引き返すというグループが3人ほど待機していた。私もそのグループと一緒に下山することとした。
 前天狗でほぼ12時であった。ここでゆっくりと昼食をとり、下山となる。
この時間でも登山口には14:30頃到着となった。かなり疲労があり、やはり頂上は無理だったと感じた。天候もよく素晴らしい景観も堪能できた1日であった。

  • 登山情報
    • 日時:2011年07月03日
    • 地域:糠平
    • 山名:ニペソツ山
    • 標高:2012.7m
    • コース:杉沢コース

  • ニペソツ山周辺の地図(クリックで拡大)
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  • ニペソツ山の3D画像(クリックで拡大)
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    天狗のコルから
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    天狗平からニペソツ頂上
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    天狗岳のトラバース
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    天狗平を見上げる
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    トムラウシ
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    ウペペサンケ


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 3.富良野西岳

富良野西岳登山 2011.06.19
 富良野西岳の登山コースは、富良野スキー場ゴンドラステーションから沢コースとスキー場コースに分かれる2コースがある。今回は、「山の会」の例会でスキー場コースを往復する。当日は雲は多いものの風もなくまずまずの登山日和であった。ちょうど富良野スキー場トレイルランニング大会が行われ、登山道の一部がこのトレイルランニングに使用されていたため、ランナーと登山者がお互いに道を譲りあい、励ましあうという珍しい登山となった。
 トレイルランニングは、近年起伏の多いコースを走りぬく過酷なレースで、30kmほどのトレイルランニングで、本格的な登山道をめぐる大会は全国的にも数少ない。富良野ゴンドラの終点にはこの大会関係者が大勢テントを張り声援を送っていた。平地の30kmもかなりハードであることはフルマラソンを経験している筆者にとっては十分理解できるが、この標高差700mはあるゲレンデをかけ上り下る事を2周行う(1周15km)競技は過酷以外の何物でもない。我々の登山はゴンドラを利用せず、麓からスキー場内ゲレンデのコースをたどるので、このゴンドラ終点まで2時間を要した。ここから更に尾根伝いに西岳まで約2時間の行程である。
 我々が出発したのが8:10であったから、トップランナーは、9:00競技開始で、途中で追い越されたので、ほぼ半分の時間で通過していったことになる。ゴンドラ終点からゲレンデコースを外れ、尾根に出る登山道を登る。
 尾根に出ると、先のトレイルランニングのランナーがゲレンデコースを登って尾根を北の峰方面へ走るので、頻繁にランナーを優先するため道を譲る。
 最上部のリフト終点で休憩後、西岳への長い尾根を歩いて、12:10頃登頂。頂上は大きな岩で、30人も登ると満席?となる。時々霧がかかって遠望はできないが、霧の合間に残雪の芦別岳や布部岳が遠望出来た。
 下山は12:45。最上部リフトには14:10頃。全員の下山を待って、ゲレンデを下るが、これがガレ場で非常に下りにくい。それでも1時間ほどで、ロープウエー山麓駅に下山した。

  • 登山情報
    • 日時:2011年06月19日
    • 地域:富良野
    • 山名:富良野西岳
    • 標高:1331.1m
    • コース:スキー場コース

  • 富良野西岳周辺の地図(クリックで拡大)
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  • 富良野西岳の3D画像(クリックで拡大)
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    ロープウエー終点
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    最上部リフト終点
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    リフト終点
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    エゾムラサキつつじ
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    頂上の大岩
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    頂上標識
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    頂上直下のガレ場
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    布部岳
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    残雪の芦別岳
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    芦別・布部岳
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    頂上から急峻な直下を見る
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    左雲間に新プリンスHが見える


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 2.芽室岳

(2011.05.22)
5/8の三国山登山が途中断念に終わり、芽室山の会の猛者連中がリベンジと称して芽室岳を計画したとの情報を得て、同行させてもらうことにした。鹿追から見える芽室岳は、まだ3合目付近から上は真っ白で、多分雪渓の登山となると思われ、装備にも簡易アイゼンやピッケル、防寒対策などが必要である。当方はまだ山歩きの初心者なので、残雪の春山登山は、三国山が初体験であったが、今回は行程も時間もかなりハードであるように思えた。
 当日の天候はまずまず雨はないようだが、風は強そうである。十勝千年の森から丸山展望台方向へ走り、牧場の中を進んで、山小屋芽室岳(登山口)に着いたのは、6:30頃。ほどなく芽室からの会員が到着した。皆ベテランばかりで、初心者の自分は少々気後れする。
 6:45に芽室川の丸太橋を渡って登山開始である。麓から観察した通り、はじめは残雪もなく、登山道もここ数日の雨にもかかわらず比較的乾燥していたが、ほどなく雪渓と変わり、皆簡易アイゼンをつける。30°位の急坂が延々と続きほとんど直登のため、かなりきつい。
 7合目付近からは風も強く気温も下がってきて、防寒対策が必要となる。10:00頃には西峰分岐に到達したが風が横殴りに吹いている。西峰分岐(標高1630m)から本峰芽室岳は400mほどだが、登山道は残雪が氷結しておりアイゼンなくしては滑りそうであるが、雪がないところはアイゼンが岩に引っかかって非常に歩きにくい。ハードな急坂雪渓を踏破してきた脚には相当にこたえる。10:30頃には本峰へ到着したが、霧と猛烈な風のため早々に引き返し、西峰分岐のはい松を風よけに昼食となる。
 11:00頃下山。下りは雪渓が適度にクッションとなって比較的大股でずんずん降りられるが、途中から筋肉痙攣が起きそうになり、時々ストレッチをしながら長い尾根道を下り、雪渓が切れるあたりで、アイゼンを外し午後1:00過ぎには登山口へと生還した。
 初めての雪渓登山は夏山とは違った魅力があった。下界は暑いくらいの天気で、惜しまれるのは頂上がもう少し晴れていてくれたらと思う。

  • 登山情報
    • 日時:2011年05月22日
    • 地域:十勝
    • 山名:芽室岳
    • 標高:1757.3m
    • コース:芽室川北尾根コース

  • 芽室岳周辺の地図(クリックで拡大)
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  • 芽室岳の3D画像(クリックで拡大)
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    西峰分岐から本峰を見る
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    本峰の東側剣山方面
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    昼食中

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 1.三国山

(2011.05.08)
 2011年芽室山の会例会の初登山は三国山からとなった。5月連休中は天候が不順で気温も上がらず、心配していたが登山口の三国トンネル層雲峡側は曇り。予報では雨は上がる方向であったが、登山開始後霧と小雨が降り、しかも登山道は残雪の残る沢沿いを進む。そのため、融雪水が残雪の下を流れていて、踏み抜くと胸まではまって動けなくなる。先導のベテランはルート確保に苦労している。途中より沢沿いから急登の残雪ルートをたどり尾根に出る道を選んだが、雨は一向に止まず、霧と風が強く6-7合目付近と思われる場所で、断念を決定し、帰途に就く。おそらく尾根は相当の風で、残雪も凍結しているのではないかと思われる。賢明な判断であったと思う。

  • 登山情報
    • 日時:2011年05月08日
    • 地域:十勝
    • 山名:三国山
    • 標高:1541.4m
    • コース:三国トンネルコース 
  • 三国山周辺の地図(クリックで拡大)
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  • 三国山の3D画像(クリックで拡大)
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 ' 10登山記録

 6.剣山

  • 登山情報
    • 日時:2010年10月17日
    • 地域:十勝
    • 山名:剣山
    • 標高:1205m
    • コース:剣山神社コース
       今年の芽室山の会の山行も雨や悪天候に悩まされ、中止となった行事も多かった中、今年最後の登山会が行われた。剣山は芽室や十勝西部の住民にとっては、朝に夕に仰ぎ見る山でもあり、その頂上の険しさはいつも想像の対象であった。3年ほどまえ登山を始めた頃から、いつも剣山は気になる存在であった。ようやくその日が来た。9月の雌阿寒岳も快晴に恵まれたが、今日も比較的天候は良いようだ。
       芽室からほぼ30分ほどで登山口の剣山神社に到着する。登山口から頂上までの標高差は780mとある。登山道の脇には石地蔵が点々と設置されており、この山が信仰の対象としても存在していることがうかがえる。比較的平坦な登山口から徐々に急坂となり、906mの尾根に出るとここからは、アップダウンを繰り返す。1の森、2の森、3の森と超えて、最後は、ハシゴを2つ登ってようやく頂上である。頂上は一枚岩で、剣が埋め込んである。文字通り剣山である。
      写真はクリックすると拡大します。
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 5.雌阿寒岳

2010.09.12

 前週芦別岳降雨中止から1週間経過し、9月12日は快晴との予報であった。山の会は芽室から5時出発なので、当方は鹿追からマイカーで出発し現地合流としてもらった。6時40分現地野中温泉着。携帯で連絡すると、会員のバスはまだ足寄市街とのこと。ここまでは1時間はかかるはず。本日の登山スケジュールは、オンネトーコースから登り、阿寒富士を往復して雌阿寒頂上。雌阿寒より野中温泉コースで下る周回コースである。マイカーは野中温泉に駐車し、バスでオンネトーキャンプ場に移動して登山開始となるので、身支度後野中温泉で待機する。7時30分頃バス到着。キャンプ場に移動して、7時50分登山開始。
先週に比べ快晴で、登山コースは原始林の中を森林浴気分で、さわやかな気温と登山道の斜度も緩やかで、快適な登りであった。1時間30分ほどの登りで、樹林帯を抜けた7合目は火山灰の砂礫に変わる。ここから阿寒富士を往復する組と直接雌阿寒頂上を目指す組に分かれ別行動となる。
 阿寒富士は、全く樹木が無い砂礫の山で、登りは足場が崩れやすくジグザグの登山道を30分ほど登ると頂上である。頂上も樹木が全くなく、360度の大パノラマが待っていた。10:20分頂上。数分の休憩後下りに入る。登りは砂礫が崩れやすく登りにくかったが、下りは、砂礫が結構深くクッションとなるので、思ったより下りやすかった。皆、富士登山マラソンのように大股で走るように下る。
10-15分で登り口に戻る。ここからは、再び硬い砂礫の上を雌阿寒を目指す。30分ほどで、噴火口を覗き見ることのできる外輪山に達し、ここから噴火口を半周ほど巻きながら頂上を目指す。頂上到着11:20であった。頂上は50人ほどの登山客が先着しており大賑わいである。女性の多いのに驚く。12:00まで頂上で過ごし野中温泉コースを下りに入る。下りは、大岩、火山弾の合間を縫って段差の大きな登山道でなかなか緊張する下りである。経験者によると以前に比べルートが大幅に変わっているようであった。約2時間の下りで、野中温泉に到着した。
写真はクリックすると拡大します。

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 4.芦別岳

2010.09.05
 当初予定は8月22日であったが、今年の週末天候悪化の傾向は変わらず、ニペソツに続いて延期となった。9月5日に登山決行となるも、1時間半の登りの途中で降雨。回復の見込みがないことは分かっていたが、降り出しが早く止む負えず下山。写真も何も撮れなかった。

 3.然別東雲湖

 ニペソツ登山の延期のため、足慣らしに然別東雲湖へのトレッキングへ出かけた。今回で3回目のトレッキングである。
2010年07月17日
写真はクリックすると拡大します。

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 2.ニペソツ(杉沢コース)

 当初予定の登山日は7月4日。悪天候のため7月18日に延期となるも、この日も雨の予報のため中止となり、本年度は、ニペソツ登山は出来なかった。

 1.伏美岳

 ’10最初の登山も伏美岳から始まった。「芽室山の会」のホームグランドは伏美岳であることから、例年山開きが行われるこの時期に参加している。
 昨年(’09)は素晴らしい天気に恵まれ、伏美岳初登山ということも重なって印象深く記憶に残っているが、今年は、山頂の天候が思わしくなく、ほとんど霧で何も見えない状態であった。従って、写真もほとんど撮られていない。

  • 登山の概要data
    • 日時:2010年6月12日
    • 地域:十勝
    • 山名:伏美岳
    • 標高:1792m
    • コース:上美生避難小屋コース
    • ワンポイントAD.:芽室山の会が登山道の整備を行い、案内看板も充実。頂上から日高山系が一望できる。日高山脈縦走のコースでもある
    • 回数:2回目


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 ’09登山記録

詳細および関連photoは山名をクリックしてください。

 4.西ヌプカウシヌプリ

  • 登山の概要data
    • 地域:東大雪(然別)
    • 山名:西ヌプカウシヌプリ
    • 標高:1251m
    • コース:扇が原登山口
    • ワンポイントAD.:登山口近くの駐車帯は車3台ほどしかなく、扇が原展望台に駐車して、100mほど下ったところに登山口がある。お椀を伏せたような山容で、登山道はほぼ直線的に1205m標高点まで続くので、結構登りがきつい。
      1205m標高点に何の標識もないが、さらに奥に西ヌプカの最高点が見える。踏み跡と標識のテープに沿って緩やかに下って行くと5分ほどで、コルに出るとともに、大きな岩れきの壁が立ちはだかる。見上げると、岩れきの頂上に標識テープが見えそれを頼りに、岩登り、約10分ほどで、標識テープに到達する。その後は、樹林とコケの細い登山道をやはり、標識テープを頼りに高度を上げて行くとコルから30分ほどで狭い頂上に達する。
    • 回数:1回目

登山紀行文

 西ヌプカの山は、トップのロゴ画像にもあるように、自宅よりわずか20kmほどにある。帯広など十勝中部からも北の方向に見える十勝の高原地域でもある。実は昨年11月06日に一度西ヌプカを登った。登ったといっても1205m標高点までで引き返した経緯がある。この日の数日前に雪が降り、その後晴れ間が続いたので、大丈夫だろうと、気軽に登ったのである。しかし、山頂部分は、雪が融けず深い所は足首までもぐってしまうほどで、もちろんアイゼンなどはなく、下山時の足元が滑る心配もあって、ここで引き返した。
 今回は、晴天でもあり、思い立って10:00に自宅を出発する。登山口の駐車帯には、1台の乗用車が停車しており先行者が居るようである。身支度をして10:25に登山開始。ここは、標高は高くなく、ジグザグの登山道ではなくほとんど直線的に標高1205mまで続く。登山道は比較的歩きやすいが何しろ平たん路がない。そのため結構脚にくる。それでも11:20分には1205m地点に到達する。途中は白樺の樹林帯が続くが、途中東ヌプカが右手に見えるようになると樹林帯が途切れ低灌木帯となって見晴らしもよい。ここから北の方向にさらに一段と高い頂上が見える。
 一旦ゆるやかに下って5分ほどでコルに出る、突然大岩の大壁が立ちはだかる。岩の上に、先行登山者が一人休憩中。聞くと釧路から来て、昨日は糠平に止まって今朝登って来たという中年女性。のぼりがきつくて頂上はあきらめて、ご主人が頂上まで登っているので待っているとのこと。
 その壁の上部は再び樹林帯となるが、頂上も登山道も見えない。頼りになるのは上部にある標識テープのみ。テープを目指して岩を登ること10分で岩れき帯を抜け登山道へ入る。途中、先行登山のご主人とすれ違う。然別湖が見えるけど頂上の標識も何もないですよとのこと。ここからはほんのひと踏ん張りで、1251mの頂上に到達した。11:45登頂。
 頂上からは、然別湖が眼下に見え右には東ヌプカと白雲山・天望山が見えるが、樹林帯の中でさほど見通しはきかない。頂上標識もなく、それらしい標識テープがあって、大岩がある狭い頂上である。1時間20分の登りであった。
12:10に下山。しかし、下山開始してすぐに登山道を見失った。気付いた時には、樹林帯の中で踏み跡もなく登り返して登山道を探したが見つからない。ここは登山ガイド本にも迷いやすいと書かれていたところである。しかし、方向は南へ下ればよいので、こんなところで磁石が役にたった。
 方向を見ながら、10分ほど樹林帯を下ると、大岩の岩れき帯の上部に出た。しかし、標識テープは見えず、やむを得ず磁石で見当をつけて岩れき帯を降りる。途中で標識テープを見つけることが出来、登山道へ戻ることが出来た。
 岩れき帯からほぼ5分ほど上り返すと1205mの標高地点に到達する。12:40であった。西ヌプカは、この岩れき帯から上部で、迷いやすく、単独登山には注意すべき点である。特に下りのときは標識テープを確認しながらゆっくり下山すべきであった。

 登山情報

地図 3D画像 photo はクリックすると拡大します。

西ヌプカの周辺地図と3D画像

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3D画像による西ヌプカの山容

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東西ヌプカウシヌプリ周辺地図

写真集

雪のあるのは昨年11月の登山のときのものです。
photo はクリックすると拡大します。

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1205m標高点08.11
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奥に頂上に向かう登山道
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融け残った雪'08.11
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登山道の雪08.11
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東ヌプカ
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十勝平野'08.11
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頂上から然別湖を望む
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白雲山と岩石山
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白雲山、天望山
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頂上の大岩
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白雲山山裾の紅葉
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十勝平野
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東ヌプカウシ
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東ヌプカの裾野
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頂上への登山道
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エゾオヤマノリンドウ?
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尾根の白樺樹林帯
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白樺の樹林

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 3.黒岳から北鎮岳

  • 山の概要data
    • 地域:表大雪(層雲峡)
    • 山名:黒岳・北鎮岳
    • 標高:黒岳1984m・北鎮岳2244m
    • コース:層雲峡黒岳ロープウエー・黒岳石室・雲の平・北鎮分岐・北鎮岳頂上往復
    • ワンポイントAD.:今回の大雪登山は8/23に大雪の扇沼山登山として計画されていたが、この日の天気予報が雨であったため、9/6に延期実施された。黒岳を観光で7合目までロープウエー・リフトを乗り継いで登った経験はあるものの、7合目より上は初めての体験である。登山紀行の詳細はこちらを参照してほしい。丁度黒岳の紅葉が見ごろになってきたことを新聞で紹介されていたこともあって、期待の大きい登山であった。
    • 回数:1回目

黒岳-北鎮岳登山紀行

地図 3D画像 photo はクリックすると拡大します。

黒岳・北鎮岳の周辺地図と3D画像

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黒岳・北鎮岳周辺の地図
黒岳ロープウエーから、リフトを乗り継いで7合目。7合目から黒岳頂上・
黒岳石室・雲の平・お鉢平・北鎮分岐・北鎮岳頂上往復

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烏帽子岳からの3D画像
左奥に北鎮岳、その右に凌雲岳・桂月山・黒岳へと続く雲の平が見える。
秋の紅葉の頃を想定しての3D画像です。

登山紀行

 今回の大雪登山は、八月二十三日に大雪扇沼山登山として計画されていたが、この日、天気予報が雨であったのと、七月には、トムラウシでの遭難事故もあって、登山者にとっては安全についてかなり神経質になっていた事も、延期の理由であった。また、山も扇沼山から黒岳・北鎮岳を縦走して愛山渓へ下りる長丁場に変更された。
 この縦走は、初心者にとっては若干きつい計画であったので、山の会は芽室からバスで層雲峡へ向かうが、自分は鹿追から層雲峡へ自家用車で参加し、黒岳から雲の平を経て、北鎮岳(北海道第二の高峰)まで山の会と同行し、その後折り返して層雲峡へ単独で下りることとした。
 五時三十分には層雲峡黒岳ロープウエー山麓駅に到着したが、本隊は、バスのため、到着は六時二十分を過ぎていた。
 黒岳五合目駅から、三分ほど歩いて七合目まで歩いてリフトに乗る。層雲峡から、ロープウエー、リフトを利用しないで七合目まで到達するのに約三時間はかかるが、ロープウエーリフトで三十分ほどで七合目に達する。
 七時過ぎに七合目を出発し、一路黒岳頂上を目指すが、相当に高度があがっているので、登山道は急でぐんぐん高度を増していく。空模様はあまり良くなく、霧もかかっていたが、高度を上げるに従って、少し晴れる気配である。
 七合目から一時間ほどで、黒岳山頂に立つ。見渡せる雲の平から黒岳石室にかけて、ナナカマドやつつじの紅葉が目に鮮やかに飛び込んでくる。
 大雪は九月になるとすでに秋なのである。ベテランによれば、まだ一週間早かったとのこと。最も紅葉が美しい期間は短く、天候も影響するので何度も足を運んで初めて最高の紅葉に出会えるもののようである。
 縦走の行程はまだ先は長く、山頂での休憩もそこそこに次の黒岳石室を目指すが、ここは下りということもあって、ほんの十分ほどで、石室に到着する。ここで有料のトイレを利用し次の行程へ進む。
 石室の背後には、文学者大町桂月にちなむ桂月岳や、なだらかな凌雲岳が山裾に紅葉の色模様を配して美しく、更に奥には目指す北鎮岳が、万年雪の雪渓をまとって構えている。
 かつて七合目まで、観光で訪問したことはあるが、黒岳の上に、こんな風景があったのである。広々として、平坦な登山道がお鉢平の周辺の稜線に向かって伸びている。雲の平の登山道脇には、ナナカマドやウラシマつつじの紅葉、チングルマの綿毛の白、ハイ松の緑が織りなす見事な色彩があふれ、心地よいトレッキングができる。
 登山とは違って、このトレッキングもまた魅力にあふれる行程である。一時間ほどの心地よいトレッキングの後、大雪噴火口を見渡せるお鉢平展望台(二千二十米)に到達する。
 ここからは、間宮岳(二千百八十五米)、中岳(二千百十三米)、北海岳(二千百四十九米)、松田岳(二千百三十六米)の二千米級の山々が、噴火口を取り囲むようにそびえ、その背後には旭岳の雄姿が見える。
 振り返って、黒岳方向には、印象的な烏帽子岳や、白雲岳が見渡せる素晴らしい景観である。
 背後にはこれから登る北海道第二の高峰、北鎮岳(二千二百四十四米)が雪渓を這わせて控えている。
 休憩五分ほどで、先へ進む。雪渓を登山道脇に見ながら、三十分ほどで、北鎮分岐へ到達する。ここから尾根沿いに左へ回り込むと、中岳から旭岳へお鉢平をめぐるコースへと続くが、我々は、あと百米足らずの北鎮岳頂上へと向かう。北鎮分岐からは三十分ほどの登りで頂上へ到達した。十時二十五分であった。七合目から約三時間二十分程の行程であった。
 山頂は時々霧が流れ、視界を遮り、風も強い。本隊はこれから更に縦走を続け、愛山渓へと向かうが、自分はここから引き返して黒岳・層雲峡へと戻るので、ここで別れることになる。本隊の昼食は、もう少し下って、比布岳付近でとるとのことで、休憩もそこそこに出発していった。
 しばらく頂上で霧の晴れるのを待っていると、十分ほどで、霧が晴れ、大雪の山々を堪能した。北鎮岳頂上に登って初めて、北西方向の比布岳や急峻な愛別岳・鋸岳・安足間(アンタロマ)などを見ることができる。しばらくすると、鋸岳の中腹の登山道を下っていく本隊が見え、写真も十分に撮れたので、下山することにした。十時四十五分であった。
 帰途は単独行なので、怪我をせぬように細心の注意を払いながらの下山である。北鎮分岐からは、なだらかな下りなので、順調に歩が進む。途中で、ホシガラスがハイ松の実を咥えていくのが見えたり、真っ赤に色づいたナナカマドを撮影したり、ゆっくりと下山した。一時間二十分ほどで黒岳山頂へ戻る。
 ここで昼食。正面に桂月岳、凌雲岳の紅葉を眺めながらの昼食は、登山の楽しさを倍加してくれる。遠くに北鎮岳やお鉢平・雲の平・石室などが見渡せ、達成感と感動を覚える瞬間である。十二時二十五分に黒岳から下山。約一時間で七合目へ到着した。
 あとは、リフト、ロープウエーを乗り継いで、十三時三十分には、無事層雲峡へ下る事が出来た。
 初めての表大雪登山は、多くの経験と素晴らしい景観を与えてくれた。そして約七時間のトレッキング行程を達成した充実感で満たしてくれた。表大雪は、今後何度も訪問することになる予感を感じた一日であった。

写真集

photo はクリックすると拡大します。

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登山記録会の案内
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黒岳山頂
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記録会のGOAL
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黒岳石室へ
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烏帽子岳の紅葉
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石室が見えた
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石室からの凌雲山・北鎮岳
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有料バイオトイレ
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大町桂月の桂月岳
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石室からの烏帽子岳
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石室から凌雲山
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雲の平を北鎮分岐へ
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お鉢平・大雪の噴火口
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お鉢平から旭岳方向
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中岳方向
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お鉢平から凌雲岳を見る
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烏帽子岳の方向
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お鉢平展望台の看板
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北鎮分岐への脇の雪渓
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北鎮頂上からのお鉢平
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北鎮頂上から黒岳方向
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北鎮頂上2244米
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北鎮から比布岳・愛別岳
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北鎮頂上からお鉢平と雪渓
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北鎮から黒岳方向
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北鎮頂上から黒岳石室方向
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北鎮分岐へ向かう登山道
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北鎮からお鉢平と雪渓
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比布岳へ向かうメンバー
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雲が常に湧いてくる
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北鎮から中岳方向
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北鎮から中岳と安足間岳
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中岳と奥に旭岳
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北鎮から烏帽子岳方向
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北鎮頂上雲が湧く
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鋸岳と愛別岳
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比布岳への登山道
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鮮やかなウラシマつつじ
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ウラシマつつじのup
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北鎮から下山中に振り返る
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雲の平から凌雲山
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雲の平から黒岳方向
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烏帽子岳の紅葉
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ウラシマつつじの群落
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ナナカマドの紅葉
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お鉢平付近の紅葉
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お鉢から間宮岳方向
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間宮岳、北海岳方向
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烏帽子の近景
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北海岳方向
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石室から黒岳への登山道
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桂月岳の紅葉
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凌雲山の紅葉
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チングルマの綿毛
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チングルマのup
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凌雲山とナナカマド
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ホシガラスがハイ松の実を
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ナナカマドの紅葉
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チングルマと烏帽子
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石室から黒岳への登山道
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黒岳頂上から石室を見る
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黒岳頂上から凌雲山方向
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陽が差すと紅葉が鮮やか
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凌雲岳につづく険しい尾根
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石室から黒岳へ
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黒岳から北鎮を望む
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険しい尾根のup
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黒岳頂上からの下山
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黒岳ロープウエー5合目駅

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 2.富良野岳

  • 登山の概要data
    • 地域:富良野
    • 山名:富良野岳
    • 標高:1912m
    • コース:十勝岳温泉コース
    • ワンポイントAD.:十勝連峰の最南端に位置する富良野岳は火山活動が早く停止したため、連峰では最も緑の多い山である。標高1270mの十勝岳温泉からの登山のため、標高差は642mほどで、比較的楽な登山であることと、高山植物の種類が多く人気のある山である。
    • 回数:1回目

富良野岳登山紀行

地図 3D画像 photo はクリックすると拡大します。

富良野岳の周辺地図と3D画像

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富良野岳周辺の地図。十勝岳温泉から十勝岳安政火口へ向かい途中から化け物岩を迂回するようにD尾根をトラバースし、三峰山裾を横切って肩分岐へ至る。

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富良野岳の3D画像。中央のコルが富良野岳への肩分岐で左は三峰山。右は富良野岳

登山紀行

2009.07.05(日)午前6:00 芽室町公民館前集合。参加数42名。バスで十勝岳温泉登山口へ移動。十勝岳温泉の駐車場はほぼ満車状態で、途中の道路には多くのマイカーが駐車していて道幅は狭く今更ながら登山ブームを実感する。かく言う私も昨年からの新米ハイカーではあるが・・。バスから降りて荷物を受取り、スパッツをつけ登山の準備をする。
8:45登山開始。登山口は、十勝岳安政火口への遊歩道から始まる。約30分ほどで、安政火口手前のヌッカクシ富良野川を渡る。いたるところに富良野岳、三峰山への案内矢印が、大岩に大書されており、道をあやまることはない。トラバースしてD尾根へと向かう長いトラバースが始まる。D尾根に出るまでは、富良野岳の山容は晴れていても見えず、D尾根に出るとすぐにも山頂が見えるように思えるが、D尾根に出てから三峰山の山裾を迂回し、富良野岳肩分岐まで本格的な長いトラバースが続く。山道は比較的歩きやすく、急峻な登りには角材による階段が設置されていて比較的登りやすい。途中の幾筋もの沢には雪渓が残り、ヒンヤリとして気持ちが良い。
D尾根をしばらく進むと上ホロ分岐(上富良野岳・上ホロカメットク山への分岐)へ出る。上ホロ分岐から約1時間30分ほどでようやく富良野岳肩分岐(三峰山・富良野岳分岐)へ出る。途中登山道が三峰山の中腹をうねって登る登山道が見通せる。この日は多くの登山客が列をなして進む様子が見えた。肩分岐からは、樹木もなくなり大岩と高山植物の間を縫うように山頂へ続く登山道を行く。この日は肩分岐で時々霧が吹きつけ気温も下がってきたのでヤッケをはおる。高山植物の写真を沢山撮りたいと考えていたが、登山道は急斜面に作られ狭いのと時々大岩が道をふさぐので、踏み外すと滑落して谷底まで落ちてしまう。そのため登りに集中する。
高山植物はエゾノハクサンいちげ・エゾコザクラ・ミヤマ金盃・ウコンウツギ・イワブクロ・ハクサンチドリ・イワカガミ・ガンコウラン・チングルマなど数えきれないほどの花が咲き、花の山と呼ばれる所以を感じる。特にハクサンイチゲの大群落は山裾を覆うほどに咲き乱れていた。
山頂の手前でハイ松の群落がありここを出ると山頂である。11:15山頂到着。休憩も含めておよそ3時間30分であった。
12:20まで山頂で休憩したが、時々霧がきれるものの、十勝岳方面は全く視界が利かない状態。わずかに前富良野岳方面が雲の合間に見える程度で、先日の伏美岳のような素晴らしい景観には出会えなかった。十勝岳連峰はこれからも何度か登山する機会があると思うので、次回への楽しみとする。
下山は12:20分登山口へは14:50分。休憩を含めて約2時間30分であった。

写真集

photo はクリックすると拡大します。

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 1.伏美岳

  • 登山の概要data
    • 地域:十勝
    • 山名:伏美岳
    • 標高:1792m
    • コース:上美生避難小屋コース
    • ワンポイントAD.:芽室山の会が登山道の整備を行い、案内看板も充実。頂上から日高山系が一望できる。日高山脈縦走のコースでもある
    • 回数:1回目

伏美岳登山紀行

地図 3D画像 photo はクリックすると拡大します。

伏美岳の周辺地図と3D画像

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伏美岳周辺の地図。地図中央に見える避難小屋からの登山ルートが破線で描かれている。

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伏美岳の3D画像。登山口近辺からの山容。実際は、立木があって山容は見えないが、3D画像では、山容が詳しく把握できる。
ほとんど中央の尾根伝いに登山道が開かれているため、登山中、妙敷(おしき)山とトムラウシ山を左右に垣間見ることができる。

登山紀行文

2009.06.21(日)午前6:45 芽室町公民館前集合
今年、中学の同級生が芽室山の会への入会を勧めてくれたので、入会させてもらった。昨年からの登山はほとんど単独行であったが、やはり常に事故の心配はあった。そのため、無理なく月1回ほどの集団登山に参加させてもらい経験を積むことができる状況は、これからの山行への大きなステップとなると思う。
十勝地方は、5月下旬より、天候が不順で、雨・霧・低温が続いており、前日の天気予報も雨で、心配していたが、山の会の今回のリーダーにTELすると、「多少の雨も通常の登山にはつきもので、その経験を積むことも必要ですよ」とのこと。当日はやはり曇り空で今にも降り出しそう。それでも公民館前には、三々五々参加者が集まってくる。受付を済ませ、参加予定32名ほどが、5−6台のリーダーの車に分乗して出発。上美生市街から伏美仙峡を目指す。途中案内看板に従って、トムラウシ林道に入り、伏美避難小屋を通過してさらに林道を登って行くと、3−40台は駐車出来る広々とした登山口駐車場に到着。登山口に近づくほどに明るく、一部日が差すほど。リーダーの話によれば、雲の上に出るとたぶん山頂は晴れているとのこと。やはり経験がそう言わせるのだろう。気温も上がってきて、ヤッケは不要とのこと。スパッツをつけ、準備運動を全員で行い午前8:05に登山開始。我々は第1班で、先頭を今回の山行のリーダー、私、女性2人、サブリーダの順で登山開始となる。登山道は山の会の有志が先週雨の中笹刈りをしたということで、歩きやすい。またこのところの雨で、もう少しぬかるんでいるかと思ったが、道は乾燥に近くほんとに歩きやすい。
中腹の1224mでほとんど平坦なこぶになり、その後高度を上げるに従い急登攀となる。7合目の山の会の看板を過ぎるころから、さらに急坂となる。途中妙敷山(おしきやま)が結構高い位置に見え、右にはトムラウシ山がほぼ同レベルに見える。妙敷山は1731m、トムラウシ山は1476m、伏美岳は1792mである。妙敷山が上に見える間は、まだ頂上は遠い。
9合目に到達するとさすがに妙敷山が眼下に見えるようになり、それからは視界が広がり、日高山系の一部も見えるようになる。頂上直下には雪渓がありこれを超えるとハイ松の群落。これを潜り抜けると頂上が突然のように現れる。そして360度さえぎる物のない大パノラマが待っていた。リーダーが、登山前に判断したように、途中からは日が差し、暑い登山となったが、この残雪をたたえた日高山脈の素晴らしさは誠に美しく見とれるばかりであった。
通常このような見晴らしの利く登山はめったにないとのこと。ふつうは霧か風のため頂上を極めた後は早々に下山開始となることが多いという。しかし今日は、たっぷり1時間を山頂で過ごすことになった。
頂上到着11:20 休憩を含めて3時間15分の登攀であった。
12:25下山。登山口14:40.休憩含めて2時間15分の下山時間。今年初めての登山は大満足で無事終了した。
頂上からの風景は言葉よりphotoでご推察ください。

写真集

photo はクリックすると拡大します。

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 東大雪周辺map

 google 拡大mapは, こちら

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 ’08登山記録

詳細および関連photoは山名をクリックしてください。

 1.佐幌岳

  • 登山の概要data
    • 地域:十勝
    • 山名:佐幌岳
    • 標高:1059.56m
    • コース:狩勝コース
    • ワンポイントAD.:初心者向き。比較的登りやすく登山道もよく整備されている。
    • 回数:1回目
  • 佐幌岳の3D画像
    画像の説明

    新得市街国道より見た佐幌岳

 2.東ヌプカウシヌプリ

  • 登山の概要data
    • 地域:十勝
    • 山名:東ヌプカウシヌプリ
    • 標高:1252.2m