鹿追移住者の会

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鹿追移住者の会設立経緯

 会の目的について

  • 町として移住者の受け入れを掲げているものの、移住者にとって官民ともにそのシステムが見えない。
  • そこで、移住者同士が交流できる場を設定し、他所で培ってきた能力と経験を集約し、町の活性化と発展に寄与する鹿追オンブズマンを立ち上げる。
  • オンブズマンの活動について、情報提供・情報交換・相談の受け皿となる。

会員の条件

  • 町政に対する点検・評価・提言を望む者
  • 鹿追をより良いコミュニテイにしたいと切望するもの。

会の挑戦する課題

  • 教育問題:学力のアップ、大学進学率アップなどの提言。塾を作るのも一案。
  • 農業問題:永続性、将来性ある農業への工夫・改善の提案。農業の一次産業から付加価値の高い製品加工への転換。
  • 市街地と農家の交流が少ない。
  • 町政に関して:政権交代で地方への補助金も増えるはずだから、その使い道のチェック。
  • 町を覆う異臭に対して対策を問う。
  • 町が進めるという「まちづくり型観光振興」の「異文化理解力」云々に積極的にコミットして、会の立ち位置をアピールする。
  • 近い将来町政にかかわる人材と体制作りも視野に入れる。

移住者の会設立の経緯

 会の目的について

  • 町として移住者の受け入れを掲げているものの、移住者にとって官民ともにそのシステムが見えない。
  • そこで、移住者同士が交流できる場を設定し、他所で培ってきた能力と経験を集約し、町の活性化と発展に寄与する。
  • 移住者の活動について、情報提供・情報交換・相談の受け皿となる。

会員の条件

  • 過去10年位の移住、転居してきた人たち。
  • Uターン組でも「移住者の意識」を持っている者はよい。

会の挑戦する課題

  • 教育問題:学力のアップ、大学進学率アップなどの提言。塾を作るのも一案。
  • 農業問題:永続性、将来性ある農業への工夫・改善の提案。農業の一次産業から付加価値の高い製品加工への転換。
  • 市街地と農家の交流が少ない。
  • 町政に関して:政権交代で地方への補助金も増えるはずだから、その使い道のチェック。
  • 町を覆う異臭に対して対策を問う。
  • 町が進めるという「まちづくり型観光振興」の「異文化理解力」云々に積極的にコミットして、会の立ち位置をアピールする。
  • 近い将来町政にかかわる人材と体制作りも視野に入れる。

「鹿追町移住者の会」  会 則(案)

(名 称)

  • 第1条 
    本会は「鹿追町移住者の会」と呼ぶ。

(目 的)

  • 第2条 
    縁あって鹿追に移住あるいは転居し鹿追町民となった人達が集い、新しい友人・知人を得て、日々の生活を有意義なものとするために情報交換・交流の場を提供する。
    • 移住者の経験やキャリアを会に集約して、町の活性化と発展に寄与するため、第三者の視点で町政への提言を行う。
    • 新しく移住された方々、あるいは移住される方々へのガイダンスや、鹿追町での生活・活動に関する情報発信・相談の受け皿となる。

(事務局・世話人)

  • 第3条 
    本会の事務局は、喫茶「木かげ」内に置く。
    • 本会は当分の間、準備世話人会を置く。
        世話人会の構成は、代表1、世話人2とする。
    • 問い合わせは、下記
         ・電話 0156-66-2713(喫茶「木かげ」のTel)
         ・HP URL http://miyadion2006.sakura.ne.jp/index.php?  
                   (管理人宛てMail)  
      (構 成)
  • 第4条 
    本会は、次の会員で構成する。
    • 鹿追へ移住・転居してきた人たち。
    • Uターン組でも「移住者の意識」を持っている人たち。
    • 会の趣旨に賛同され、活動を希望される方。
      (活 動)
  • 第5条 
    本会は、第2条の目的を達成するために次の活動を行う。
    • 会員の集いと情報の交換
    • 会報の発行
    • 研修会の開催
    • その他、目的達成に必要な活動。
      (集 い)
  • 第6条 
    会員相互の交流を図るために次の集いを企画する。
    • 月1回程度の交流会を開き移住者の交流と情報を交換する。
    • 年に一回総会を開催し、役員改選その他の議案を決議する。
      (運営委員会)
  • 第7条 
    本委員会は当分の間、準備世話人会として運営に当たる。
     準備世話人会は、代表1名、世話人2名とする。
    (役 員)
  • 第8条
    本会は次の役員を置き、総会において選出する。
    1.会長    1名
    2.副会長   2名
    3.事務局   2名
    4.会計    2名
    5.監査    2名
    6.幹事   若干名
    (役員の任期)
  • 第9条
    本会の役員の任期は、2年とする。但し、再選は妨げない。
        補充により選任された役員の任期は、前任者の残任期間とする。

(経 費)

  • 第10条 
    本会の経費は、会費および臨時会費を充てる。

(会 費)

  • 第11条 
    会員の会費は、年間1,000円とする。

(会計年度)

  • 第12条
    本会の会計年度は、4月1日から翌年3月31日までとする。
  • 附則
     この会則は平成  年  月  日から施行する。

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yamabiko-mail 2011.07.30投稿文

 下記のような文章をyamabiko-mail に投稿しました。ご一読ください。

ウペペサンケ山東西登山コースの危機

先日十勝山岳連盟主催の登山会に参加する機会を得た。登山歴数年の私にとっては鹿追周辺の登山経験を積む上でも貴重な山行であった。菅野温泉までは道路もよく整備され、非常に好印象を受けた。しかし、然別峡野営場は立派に管理されているにもかかわらず、登山口への林道整備や、何よりも登山道がこの数年ほとんどゲートによる通行止めとなっており、ここを登山しようとすると、ゲートの鍵を鹿追商工観光課に申し込んで鍵を借りるという手間があり、個人が簡単に登山を試みるには相当の経験を要する状態である。西コースあるいは東コースからウペペサンケを縦走して然別峡へ周回するコースは非常に魅力ある山行である。今回は十勝山岳会のベテランが、この西コースの荒れた状態を心配して、現状視察を兼ねての登山会でもあった。
 道新の夏山ガイドに紹介されているような状態とは全く様変わりしており、アプローチの林道は左右の雑草や倒木などで車一台がやっと通れる状態。林道終点1km手前で車での通行は困難となり、止む負えずここより登山開始となったものの、登山道はほとんど消失寸前。過去にこのコースを登った経験者の感と登山道の痕跡をたどりつつ登るものの、倒木が多くほとんどジャングルジムを進むような有様であった。なんとか登山道をたどって1200mほどの高度まで登るもその先は倒木がピアノの鍵盤のよう(ベテランのたとえ)に折り重なってこれ以上進むには、時間的・体力的に困難(天候も霧雨模様)との判断でここから全員の賛同で引き返すこととなった。鹿追在住者としてこのような登山道整備に関する町の対応について非常に肩身の狭い思いをした。
 白雲山や天望山・東雲湖への周回コースの登山道整備も決して良いとは言えない。
それは山仲間の常識にもなりつつある。
図書館に大島亮吉氏の登山関係図書のコーナーや、瓜幕に記念碑を建立した鹿追町が、観光と花の町を詠うならば、ウペペサンケの高山植物や、然別峡の自然環境はまさに鹿追観光の目玉となるべきものである。地球学、カナダ学を通して自然との共生を詠うなら、この山の惨状は放置できないはずである。関係者の現状視察と消失してしまう危機にある登山道の整備をお願いするものである。一度消失してしまった登山道を復旧するには多大の予算が必要となることも事実である。少なくとも、今の内に登山道の整備をお願いしたい。
 十勝の中でも山・湖・自然環境に恵まれた鹿追町はこのような環境と自然の恩恵を受けられる山岳は町の財産であると思う。一方でこの貴重な財産の管理は町の重大な責任でもある。善処をお願いしたい。

2011.07.30投稿文に対する回答

このたびは登山道の整備に関して貴重なご意見をいただきありがとうございました。
ご意見が数点にわたっていましたので、それぞれについてお答えします。

まず、はじめにご意見のありましたウペペサンケ山の西登山道につながる林道ですが、林道ゲートについては林野庁が管理しており、当場所については十勝西部森林管理署の管轄となっています。
このため、鍵の借用についても森林管理署に申請することになっており、これまでも役場商工観光課で鍵を保管や貸し出しをしたことはありませんのでご理解下さい。
次に西登山口からの登山道ですが、過去に起きた低気圧による暴風雨のため林道等が決壊し、ご存知のとおり現在は利用することができない状況です。
登山道につきましては国有林内であることから森林管理署の管轄となり、再開する場合も基本的には所有者である森林管理署が判断することとなります。
鹿追町としても、この状況を放置している訳ではなく森林管理署と再開の見込みを探りながら要望を伝えているところです。
ウペペサンケ山への登山は貴重な観光資源であることや、多くの方々からの再開を望む声を受けて、鹿追町としても再開できるように尽力しているところです。
被害が甚大だったため、数年を経過した現在でも復旧の見込みがたっていませんが、今後も再開にむけて努力を重ねていきますのでご理解をいただきたいと思います。
また、白雲山や天望山などの整備ですが、環境省や森林管理署等と随時協力しながら毎年シーズンオフを迎える時期に登山道整備をしています。整備には、官公庁のほかボランティアの方々にもご協力いただいて実施しています。
しかし、整備に関してはすべての登山愛好家がきれいな整備を望んでいる訳ではなく、より自然を残すために極力整備をしないで欲しいとの要望もあります。
登山愛好家の方々にも多様な価値観があり、必ずしも全ての方々が一律に同様の整備を望んでいる訳ではないことをご理解下さい。
現在、環境省、森林管理署、鹿追町の3者が整備の共通認識としているのは、危険を及ぼさない程度の最低限の整備として極力自然への負荷を少なくする方針です。
大雪山国立公園に多くの方々が訪れていただけるように、魅力ある観光資源として大切にしながら努力を重ねていきますので、ご理解を頂くとともに様々な面でご協力をいただければ幸いです。

役場商工観光課観光振興係
=========================================

yamabiko-mail 投稿文

10/30に下記のような文章をyamabiko-mail に投稿しました。
ご一読ください。
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鹿追町長殿
 3点ほどあります。
1. 過日、庭木の選定枝や家庭菜園の残渣が大量に出たので、軽トラックに積んで上幌内の最終処分場へ向かいました。午前11:00頃だったと思います。職員2人が事務所におりました。庭木・草木の受け入れを申込んだところ、受け付けは13:00からですとのこと。受入れに時間があるとは知らずに行った私に落ち度がる事は事実ですが、受け入れはカンカンと請求書を発行すればよいだけと思います。荷下ろしも全て個人でやりますから、職員は請求書を切ればよいだけです。その位の融通が利かないのでしょうか。
2005年のごみ処理のマニュアルには持ち込み埋め立ての受付時間は9:00から17:00となっています。
いつ変わってその周知はどうされたのですか?
当日、あともう一回トラックを走らせなければならなかったので、そのことも話しましたが、何回来るのもそちらの都合だ。規則は13:00から17:00までだからその時に来てくれとのこと。何度も時間外にお願いしているわけではなく、しかも以前は9:00からだった。(2005年のごみマニュアル)
「次回からは時間通りお願いします」で済む話ではないのですか?
埒が明かないので止む負えず持ち帰りました。(帰ってパンフを見たら小さな字で記載はありましたが、衆知に努力しているとは言い難い。)
その帰り道、畑では農家さんが、作物の残渣を燃やしていました。(豆殻は病害虫の関係から焼却してもよいがそれ以外は野焼き厳禁のはずです。)
一般町民には野焼きを厳禁しておき、わざわざ持ち込んでも処理料は取るのに、規則一点張りのごみ処分場の職員の教育はどうなっているのでしょうか。また、町のごみ行政についても一方的に町が指定するだけで住民サービスという点で非常に冷たい町という印象を受けます。
花の街で庭木や花、芝生の街をキャンペーンしていながら住民は花の苗や庭木、芝生に自己負担して協力しているのに、その残渣さえ手数料を取る。鹿追町は誰のための行政かしっかり考えてほしいものです。
2. 大規模圃場整備が行われていますが、町道9号線の左右の畑の中には、湧水があり、小さな小川が幾筋も流れていますが、これを全て暗渠にしてしまう暴挙が行われています。
また、以前町内の防風林や、大きな木が何本も伐採され、これについての掲示板への投書も行いましたが、その理由が、40年ほどたった落葉松は倒木の危険があるから切ったとの理由ですが、全てこの圃場整備のためではないですか。
また、湧水の流れていた周辺には、希少な山野草があり、それが全部埋立てられ自然がまた消えて行きました。連日、叙礫作業が行われています。自然が豊かな鹿追と言いながら、個人の木の伐採や防風林の伐採を制限さえせずに逆にその伐採を推進しているとしか見えない。
一方で、地球学とかを小学生に教育しながら、一方ではこのような自然破壊を平気で行っている行政は何を考えているのでしょうか。
いずれ、ウシと畑しかなく一般住民の住まない過疎の町になってしまうのではと危惧しています。
何より町が考えなければならないのは、人口減少を如何に食い止めるかです。そのためには若い人の働く場所とここに住んで子供を産んで育てる環境を準備することが必要です。今これをやらなければ、本当に過疎の町になってしまう。若い人の人口をふやすことに全政策を傾注すべきです。優先順序を間違えているとしか思えません。
3.何度も掲示板やヤマビコメールで投書いたしましたが、生堆肥の散布が収まりません。特に土日や、夕方から夜間にかけ町職員の不在を狙っているとしか思えない。農業振興畜産環境整備は、散布についての指導を行っていると言いながら、全く変化がありません。堆肥の利用がいけないと言っているわけではありません。しっかり完熟した有機肥料は資源です。畜産農家で処理しきれないだけの家畜を飼うことが問題なのではないですか?畜産農家および振興課は自分たちの利益だけで行動しています。ここをしっかりした行政哲学を持って指導していくのが町長の仕事であると思います。善処をお願いします。

以上

=================================================
平成22年11月19日

 町民の声「やまびこ」メールへの回答について

right:鹿追町長  吉田 弘志
==============================
あなたから頂いた「やまびこ」メールに次のとおりお答えいたします。
なお、返信が遅くなりましたことお詫び申し上げます。

1.埋立ゴミの受け入れ対応について

 ご質問が多岐にわたっていますので、それぞれ回答させていただきます。
1点目の最終処分場受け入れ時間の関係ですが、ご承知のとおり平成16年処分場
開設時には午前9時から午後5時までとさせていただいていましたが、廃棄物量が一定程度埋まってきたことから、限られた陣容の中で作業時間の配分が必要となり平成18年4月から午前中に外作業(処分場内整地作業及び浸出水処理作業)午後から町民皆さまの受け入れ受付業務と変更させていただいたところです。
 周知方法は、ごみ収集力レンダーに掲載し毎年全戸に配布周知しているところですが、今後更に徹底するよう努力してまいります。
 また、花の残渣及び家庭菜園残渣については中鹿追の環境保全センターで処理するため、平成16年から期間・場所を指定し無料での受け入れを実施してきています。
町民皆さまの利便性も考慮し、本年は町共進会場(ひまわりセンター)で11月10日まで受け入れをしていましたので、ご理解いただきますようお願いいたします。(9月27日・10月25日付けの行政区回覧周知及び広報しかおいリサイクルQ&Aコーナー平成22年11月号に掲載)
 農家作物残渣焼却につきましては、ご承知のとおり廃棄物の処理及び清掃に関する法律で「農業を営むために必要な廃棄物の焼却」は特例として認められています。当然のことながら、それ以外の焼却は違法となりますので、警察、消防署などとも協議の上指導を進めているところです。
 職員の教育につきましては、規則を守り職務遂行をすることを基本として教育しておりますが、どのような場合にも誠意と思いやりを持って対応するよう指導してまいります。

2.大規模圃場整備及び人口減少防止策について

(1)大規模圃場整備について
 中鹿追地区で行っている圃場整備事業は、コストダウンを図り国際競争力のある強い農業を確立するため農地の整備を行うもので、確かに旧水路部分については既存の暗渠管などがあるため太めの管を埋め暗渠化しておりますが、単純に埋めているのではなく位置を移動し湧水などに影響がないように施工しています。埋め戻し材については、畑から出た礫材を再利用しています。決してすべてを暗渠にしているわけではありません。また、法面を植生シートで覆い在来の種が活着しやすいように配慮をしています。
 区画を整形するため、一部防風林を伐採することはありますが、今後、圃場整備作業の一環として新たに植樹を行う計画をしています。また、町では以前から防風林・屋敷林などの植樹に対して助成を行い環境整備に努めています。
 ご承知のようにTP Pなど大きな課題を抱えている農業を守ることは、本町にとって極めて重要な政策だと考えております。鹿追町は農業が基幹産業であり経済の柱となっており、安心・安全の食糧を生産し供給することは農業者の責務と考えています。
(2)人口減少防止策について
 子どもを生んで育てる環境づくりについては、町としても重要課題として取り組んでいます。
 現在行っている施策としては、出産から子育ての中の経済的支援策として、妊婦健康診査費用や不妊治療費の助成、中学校卒業までの医療費無料化、インフルエンザ、子宮頸がんワクチン等予防接種費用の全額助成、保育料の軽減措置など多額の町費を投じて実施しています。
 また、子育て中の親子が気軽に集い、子育ての不安や悩みを相談できる子育て支援センターの設置をはじめ、保健師、管理栄養士などによる各種相談事業を積極的に行ない、子育ての孤立感や不安感の解消に努めています。
 更に、次代を担う子どもたちに対しては、中学生を対象にした赤ちゃんふれあい体験や高校生に対する思春期講座の開催など、性や命の大切さに関する教育の実践について、各学校と連携をとりながら取り組んでいます。
 これら施策に対し多くの転入者からは、本町の先進的な取り組みに対して評価も頂いておりますが、当然のことながら、これらの対策だけで万全とは考えていません。
現在国で検討している「子ども・子育て新システム」の動向も踏まえながら、更なる子育て環境の整備を進め、子育てを地域全体で支え応援する社会づくりを進めてまいりたいと、次期総合計画の中でも鋭意検討を重ねているところですので、ご理解を賜わりたくお願いいたします。
 「人口減少を如何に食い止めるか、若い人の働く場所と子どもを産み育てる環境を準備することが必要」とのご意見につきましては、鹿追町も重要課題として各種の政策を進めています。
 人口問題は貴殿もご承知のとおり、我が国全体が人口減に直面しているところであり、とりわけ地方や小さな自治体ほど、これらの問題が顕著に表れてきているのが現状です。
 人口減少対策は福祉・経済・教育など町政万般にわたるものであり、かつ、若い人のみならずすべての年齢層の住民が住みやすい町をつくることを基本として進めています。農業・商工業などの産業の活性化はもちろんのこと、住民が「互いに信頼し合い心を一つにして」まちづくりに参画することの出来る土壌づくりも重要であることを念頭に施策を進めています。
 人口増には企業等の誘致が最初に方策として浮かんでまいりますが、本町でも企業誘致条例で補助制度、税上の優遇措置などをもって誘致に努力をしたところでありますが、残念ながら大きな成果は得られず現在は地元企業の育成に努めているところです。
 こうしたことから、雇用と福祉の両面の向上を目的として、平成16年には老人保健施設の建設などをして、入所者と働く者で200名からの施設が稼動していますが、働く場の不足は現在も否めない状況でございます。
 貴殿のご指摘では「優先順位を間違えている」とのことですが、具体的なご提言があれば真撃に受け止め、参考にさせていただきたいと思います。
 雇用の場の創出については、国全体が不安定な経済情勢の中ではありますが、地場産品の開発・販売など、新たな起業に対する支援制度を設けるなどの政策を進めてまいりますので、ご指導賜りますようお願いいたします。
 農業を基幹産業とする本町では、多くの農場が若い人たちの働く場所となっていますが単身者住宅が少なかったことから、平成13年度より定住促進住宅建設奨励制度を設け、一般住宅をはじめ各種事業者の産業後継者や実習生等用住宅建設のための助成制度を設け、雇用につながる住環境整備を進めています。さらに平成14年度からは新たな住宅需要に応えるため賃貸住宅奨励制度を設け、これまでに定住・賃貸両制度合わせて80戸を超える実績となっており、町外からの産業実習生などの若年転入者増に貢献しています。
 また、公的施設では平成10年、研修施設として1年間を限度として通年で居住す
ることのできる施設「ピュアモルトクラブハウス研修棟」を10戸整備し、これとは別に瓜幕と鹿追市街に合計10戸の農業実習生用住宅を建設し、若い人たち相互の交流推進とともに地元産業の研修・雇用に努めています。
 一方では、青年たちが昼夜を問わず集える施設「ピュアモルトクラブハウス」などの充実による、青年団体相互の交流や他地域青年との交流の活発化を図り、町内における青年層の滞留に努めています。
 子どもを産み育てる環境の準備として、鹿追町においては、他町に先駆けてさまざまな子育て支援施策を進めています。これらの施策は、移住してこられた若いお母さん方にも好評を博しておりますが、今後も産み育てやすいまちづくりに専念してまいりたいと存

3.生堆肥の散布について

 町内における堆肥の散布は、おもに春の起耕時期、牧草収穫後、小麦収穫後、更に
はコーンの収穫後などで、これ以外にも堆肥を散布することはありますが、農作業の
進捗度合い、収穫の状況、天候に応じて個々の農家が実施しているところです。
 鹿追町の農家は畜産と畑作が概ね半数の割合となっており、これまでの長い間では、畜産農家と畑作農家とで連作障害回避と肥沃化維持の目的で交換耕作をするなど、それぞれが協力しながら現在まで営農を続けてきています。
 家畜ふん尿の悪臭についてですが、ご指摘のように堆肥散布が集中する時期や風向きなどで臭いが漂う時もありますが、長期的な悪臭を発生させないよう散布後は早急にすき込みをし、臭いの軽減を図るよう農家の方々に指導・協力をお願いしているところです。
 中鹿追の環境保全センターでは、市街地周辺の酪農家からの家畜ふん尿や市街地住民から排出される生ゴミ、下水道の汚泥などを有効なバイオマス資源として活用し、環境に配慮した地域循環型社会を推進しています。また、環境保全センターで生産される熟成消化液も臭い軽減対策の一助となっています。
 通常堆肥の散布は農業者自らが行っておりますが、市街地周辺の農家では日頃から臭気には気を遣っており、短時間で処理ができず臭気が拡散することから、対策として農協のコントラクターへ散布を依頼し(有料)、同時にすき込みを行うなど、農業者も環境に配慮した経営に努めており、自分たちの利益だけを追求しているわけではありません。今後も悪臭のない完熟堆肥散布に向け努力し、環境に配慮した農業を実践するよう関係機関と協力し進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
=================================================

第6期鹿追町総合計画の策定会議委員の募集

第6期鹿追町総合計画の策定会議委員の募集の記事が町のHPにupされました。
今後10年間の町の総合計画を策定するとのことです。公募人数が40名中8名と大部分は町側の委員委嘱で、町民はたった8名ですので、意見が食い違っても町側の意に沿ったものとなることは否めませんが、移住者の会としして委員を送る必要があろうと思いますが、4月9日と非常に公募期間が短いことも問題ですね。
以下公募内容
====================================
本町では、平成13年度に第5期鹿追町総合計画(計画期間10年)を策定し、『活きて(経済の発展)・生きる(福祉の増進)まちに』をテーマにまちづくりを進めてまいりましたが、その計画期間が平成22年度で終了します。
この間、地方分権、広域行政、市町村合併など国と地方自治体の関係は大きく変化をしてきました。
このような背景を踏まえて、新たな視点に立ってこれからの鹿追町が進むべき方向を示す第6期鹿追町総合計画(平成23年度~平成32年度)を策定することとなりました。本計画の策定に当たって、鹿追町総合計画策定会議を設置し町民の皆様から40名を委嘱し、計画内容の検討をしていきたいと考えています。
このことから、策定会議委員を下記要領により募集いたしますので鹿追町のまちづくりのために、是非ご応募いただきますよう、お知らせいたします。

1 職務
鹿追町総合計画審議会の要請に応じ、町の総合計画に関する事項について、検討し意見を上申する。

2 応募資格
町内に住む年齢18歳以上の方

3 応募期間
平成22年3月26日(金)~4月9日(金)まで

4 募集人員
8名程度

5 応募先
役場企画財政課企画係 TEL66-4032(課直通)
お電話にてお申し込みください。

6 その他
応募状況により、選考になる場合があります。
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生堆肥の散布について

 鹿追町掲示板への投稿文 '09.11.17

このところ肥料の高騰が原因かもしれませんが、畑への堆肥(ほとんど発酵していない生と思われる)の散布が、ひっきりなしに行われ、住民は皆その臭いに悩まされています。堆肥の畑への散布について町はどのような対応をしているのでしょうか。
発酵の程度は何を基準にしているのでしょうか。このような生堆肥は、結局河川へ流入し、水質の悪化にも繋がるものであると思います。
地下水、河川のBOD調査は当然実施していると思いますが、その数値を公開してほしいと思います。

 その回答です。 '09.12.07

鹿追町掲示板をご利用いただきありがとうございます。
回答が遅くなってしまい申し訳ございません
担当係よりの回答を掲載いたしましたのでご確認ください
本町は、農業と観光を柱とするマチであります。農業では、酪農と畑作が中心で、今年は長雨等により成育状況が平年より遅れるなど心配されておりましたが、無事収穫を終えることができました。
さて、生堆肥の散布についてでありますが、ご指摘のように堆肥散布が集中する時期や風向きなどで悪臭がすることがあります。特に8月中旬以降は小麦やコーン収穫後など町内で広い面積を散布しています。
天候や風向きを確認しながら散布後は、早急に畑を耕すよう周辺住民の皆さん或いは環境に配慮した散布をするよう、家畜排せつ物管理適正化指導チーム(町、JA、普及所で組織)等により、農家の方々に指導しご協力をお願いしているところであります。また、町内における水質検査につきましては、河川に流出、或いは地下水に異臭等がある場合を除き、定期的な検査の必要が無く行っておりません。
今後も関係機関と協力し、環境に配慮した家畜ふん尿の適正処理を指導してまいりたいと考えておりますのでご理解願います。

農業振興課畜産環境整備係
0156-66-4035

 上記回答に対する再質問mail '09.12.15

 農業振興課畜産環境整備係殿
ご回答によれば、生堆肥は異臭を注意しなが散布するように指導するだけで、その安全性を検査する必要はないとの見解と読み取れます。
これは、生堆肥散布が河川汚染や地下水汚染の原因ではないと言い切っているものと受け取れます。
自然の浄化作用には限度があり、畜産振興を図るとき、自然の浄化作用を超える場合、人工的にその浄化を助けていかなければなりません。
 農業を継続性ある産業として推進するには、環境の変化を常に監査しておく必要があり、日本が一時、空気汚染、水質汚染にさらされ公害問題が頻発しましたが、現在は全ての工場・住宅から排水、排煙が排出基準により規制されています。
 農業がこの規制からフリーである根拠はなく、有害排水の影響を調査もしないという町の対応には疑問を感じます。
 少なくとも、生堆肥が雨などで田畑、河川、地下水への汚染を防止するために、畜産農家に屋根付きの堆肥保管場所を設置させたのではないでしょうか。
 鹿追は、家畜糞尿の処理プラントの設置を行っていますが、このような大規模なものではなく、各戸にコンパクトな糞尿処理設備を普及させる必要があり、そのための実験プラントなのではないですか?
このようなコンパクトな設備は畜産大でも研究しておりモンゴル(?)での実証試験も行われると聞きました。なぜ、鹿追でこのような方向を打ち出せないのでしょうか?
これらの設備は、副産物としてバイオガスによる燃料電池から電力が得られ、また、処理後は悪臭のない優秀な有機肥料が得られます。これからの低炭素社会への貢献も出てくるはずです。
 ともかくこの解答では納得がいきません。まず、必要性があるなしにかかわらず、現在の河川、地下水がどの程度汚染しているか、毎年観測していく必要があります。これなくして生堆肥の散布の是非は議論できません。
町担当者は、この種問題に対する危機感を持って対処いただきたい。

以上。

 生堆肥の散布についての再質問に対する回答 '10.02.25

いつもお世話になっております。
回答が遅くなりましたが、メールにてお問い合わせがあった件について
下記の通り担当係より回答いたします。
家畜ふん尿=堆肥や液肥(以下『堆肥』と言います。)の取り扱いについては、平成16年11月1日に『家畜排せつ物法』が本格施行され適正な管理が規定されました。
この法律施行に伴い、堆肥の保管や散布については、利用指針が示されています。ただ、本法では生堆肥散布の量や規制制限等はありませんが散布について過剰とならない配慮が必要とされています。また、このため畜産農家は数千万円投じて堆肥舎等の建設をしてきたところです。
ご意見の堆肥の農地への散布については、農業サイドからみますと、農作物を栽培するうえで有機質肥料として欠かすことの出来ない資源であり資材であります。
鹿追町では全町全農地で土壌調査を実施し、その結果に基づく施肥計算をして作目に必要な堆肥、化学肥料の施用を指導しています。余分な施肥は経費を増加させ環境に負荷を与えることになるため、管内で唯一農協の肥料工場を建設し肥料使用量の適正化に努めています。
堆肥についても有用な有機質肥料として土壌の肥沃化と持続性の高い農業を目的に有効活用を図っているところです。
特に鹿追町は畜産農家と畑作農家が混在しているため次のような推進策を講じています。
① 交換耕作の推進=畜産農家の農地と畑作農家の農地を交換して作付けし、堆肥投入の平準化と農地の肥沃化維持。
② 耕畜連携による飼料用とうもろこしの栽培受委託=畑作農家が牛の飼料となる飼料用とうもろこしを作付けし、畑作農家へ堆肥の投入推進。
③ 堆肥と麦わらなどの交換=牛の敷き料となる麦わらと堆肥を交換。
また、有効活用を図ると同時に適切な利用が求められていますので、定例的に行う巡回指導検査のほか随時相談に応じているところです。
 散布時期が重なることや風向きにより悪臭苦情もありますが、その都度現地確認し留意事項等指導しています。また全町的には散布時期や散布後の早期処理など関係機関で指導しているところであり長期的な悪臭を発生させないようにしています。

次に家畜ふん尿の有効活用でありますが、ご意見のように嫌気性で発酵させるバイオガスプラントの普及はとのことですが、現在中鹿追地区にある大型プラントのほか、鹿追町西側高台地区で国の事業による個別プラントを十数基計画しています。また他の地区においても一部検討を予定しています。ただ、寒冷地におけるプラントは個別でも数千万円の費用がかかります。このため簡易で安価なシステムの研究も国に要望をしているところであります。
次に河川・地下水の検査についてでありますが、浄水道の水質検査(水道法第20条)や下水処理場の(浄化槽法第11条)水質検査など法的なものは定期検査を実施し公表しています。また、鹿追町を縦貫する然別川水系での水質検査等は北海道が年間4回(季節ごと)定点観測しており、BOD・ペーハー・大腸菌検査等を実施しており、基準値を超えた場合は関係町村に連絡がされることになっておりますが、これまでのところ基準値を超えての連絡は受けておりません。
このようなことから、鹿追町におきましては浄水道の水検査結果や道が行う河川の水質検査結果を踏まえながら、今後も上部機関との連携を密にし、課題に対する検討をしてまいりますのでご理解願います。
環境とエネルギーこれからの日本のキーワードとなりますが、本町の基幹産業である農業の維持発展もこうした社会情勢と呼応した取り組みが重要であります。地域と共生しうる力強い農業を推進するため環境に配慮した取組みの継続を進めてまいります。町民皆様のご理解を願います。

農業振興課畜産環境整備係

 上記回答に対する再々質問 '10.03.03

再々質問でしつこいと思われるでしょうがもう一言、提言させてください。
回答の内容は十分に理解できました。しかし、上水道・下水道の排出基準は当然公表されていますが、私が申し上げているのは、地下水と河川汚染の数値の公表です。
 堆肥舎を数千万円かけて設置してその効果はどうなったのでしょうか。数値が改善されたのでしょうか?感覚的なものでは、納得されないでしょう。
 堆肥舎の設置の義務化は、何らかの環境破壊があったからと考えるのが当然です。何のデータもなしにこのような堆肥舎を建設させる意味は何でしょうか。行政の言い訳ですか?堆肥舎を設置するための全体金額と効果はどのように回答されるのですか?
道が河川の水質観測をしていて、その基準がオーバーしたときだけ自治体が対応するとしか読めません。しかも、年4回は少なすぎる。このような環境問題を考えるときは、定点データを取り続け、全体として増加傾向なのか減少傾向なのかが重要なのです。この地区で家畜飼育頭数の限界が何処にあるのか。畑地への生堆肥の散布の限界は何処なのかを知ることが大切なことです。
 ぜひ定点観測とそのデータを公開することを要望します。5年10年といったスパンで環境変化を観測しなければ意味がありません。今までそのようなデータを測定していないことすら行政の怠慢を感じます。
 住民からの苦情や道からの改善指示が出たときにはすでに後手なのです。農畜産の振興も結構ですが、環境破壊は一度起こるとこれを改善するために莫大なエネルギーと地域破壊が起きます。為政者は、心して慎重に進める謙虚さを持っていただきたい。
 また、個別バイオガスプラントを国にお願いするという待ちの姿勢ではなく、地元畜産大の知見を積極的に活用することが、鹿追町が農畜産業における十勝あるいは日本のトップランナーとなるべく絶好の機会であると思います。
 農業振興課におかれましては、もっと広い視野を持って振興策を考えることが最も必要なことです。

以上 
生堆肥に関する記事をこちらのページにまとめました。


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防風林の伐採について '09.12.23

 12/23(水)に町道9号線を笹川方向へ、車を走らせたところ、何かいつもと風景が違っているように見え、よく見ると、9号線の北5線から葬祭場の間にあった樹齢100年(?)とも思われる直径40cmほどもある柏林(全部で15,6本あった)が全て伐採されていました。確かに個人住宅であれば、この林を伐採すれば農地が拡大しますし、現在行われている農地の大規模区画整理に伴って、区画整理と農地拡大が同時に可能です。
 CO2の吸収に木を植えようという広がりがある中、なんという暴挙でしょうか。
町内を観察していると、この区画整理に伴う河川の直角化のためにすでに河畔の細い柳のような雑木が根こそぎ伐採されています。このまま放置しておくと区画整理を口実に防風林が伐採される恐れがあります。
 そのため、町の掲示板に、「生堆肥について」に続く第2段としてこの樹木の伐採について書き込みをいたしました。回答はいつになるか分かりませんがとりあえず記録の意味で質問いたしました。
会員の皆さまからもこの種情報があればご連絡あるいは町の掲示板に書き込んで下さい。

掲示板投稿文 2009.12.23

最近、町内各所で住宅周辺の樹木の伐採が目立ちますが、温暖化やエコといった環境問題が議論されている中でのこのような伐採は、何か規制がはずされたとしか考えようがありません。個人の住宅の1-2本の木の伐採は個人の自由とも言えますが、例えば、最近町道9号線沿いの柏の木15-6本が伐採されました。直径40cmもあろうかという立派な柏林でしたが、数日で消え去りました。このような木の伐採について町はどのような指導あるいは許可を与えているのでしょうか。
また、現在農地の大規模区画事業とかで、測量が行われていますが、結局大規模区画に伴って、十勝の農地の歴史ともいえる、防風林が伐採されることのないよう町の指導をお願いするものです。

 その回答です '10.02.01

「防風林、樹木の伐採」で町に要望ということですが、ご指摘のとおり昨年は町内の数箇所で防風林の伐採が多くあったような気がします。ですが、ご心配されているような規制が外されたというわけではございません。
森林計画や森林調査簿に登録されている大規模な山林につきましては、伐採される場合「伐採届」というものが事前に又は事後に必要となりますが、屋敷周りの樹木や畑の際に植えられている耕地防風林につきましては「伐採届」が不要となっています。
昨年伐採された樹木の多くは、高齢になり枝が多く折れて畑の生産に支障をきたすだとか今後風倒の恐れがあるものなど、そろそろ更新の時期に来ているものもあったと思います。
山林は個人の財産のため、保安林などに指定されているものを除けばなかなか伐採の規制はかけられません。しかしながらご指摘にもありますように地球規模で環境問題が重要視されている中、山林の伐採については慎重に取り扱わなくてはなりません。
今後も「伐採後の植栽・更新」を推進してまいりますのでご理解をいただきたいと思います。

農業振興課農政課係
TEL0156-66-4035

農地の大規模区画整理事業について 2010.01.08

 12月の鹿追町掲示板への投稿「防風林の伐採について」の関連資料を見つけましたので以下に引用します。これは十勝メールという公式のHP掲載のものです。
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2009年6月13日の記事

農地を大規模区画整理 中鹿追地区 事業費130億円
帯広開発建設部(安田修部長)は今年度、鹿追町と一部音更町にまたがる中鹿追地区で、農地再編整備(区画整理)事業に新規着手する。分散農地の大区画化と排水路の再編で労働力不足解消と生産コストの低減を図る。
総事業費は130億円、2016年の完了を予定している。受益面積は2077ヘクタールに上り、十勝では初、道内他地区と比べても大規模な区画整理事業となる。
 エリアは鹿追町市街地を囲むようにしており、大半は鹿追の行政区。初年度となる今年度は、設計・測量を実施し、来年度から本格的な工事に着手する。
 主要工事として区画整理(2071ヘクタール)、農地造成(6ヘクタール)、道路(14キロ)、排水路(2.5キロ)の整備などを行う。受益戸数は72戸。
 畑作と飼料用トウモロコシ・牧草生産などが混在している同地区の圃場(ほじょう)は不整形で、排水路によって一部農地が分散しているのが現状。帯広開建や鹿追町によると、同地区の1戸当たり耕作面積は増加傾向にあり意欲の高い農家も多いが、一方では高齢化や離農者も増えており、より作業効率を高めることが求められていた。
 圃場の整形や農地集積、排水路や耕地防風林などを再編することで、大型農業機械の効率的な活用が可能となる。コントラクター(農作業受託組織)利用を中心とした営農体制の確立、既に実施しているジャガイモなど畑作4品、キャベツなど野菜の生産、酪農の多頭飼養によって経営の安定化を図る考えだ。
 帯広開建は「今後も地域からの要望があれば同様の事業を進めていきたい」としている。(犬飼裕一)
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この記事を見てもわかるように、やはり防風林の伐採と河畔林の伐採はこの大規模農地区画の中心課題であったことがはっきりしたと言えます。
 経営の安定化には農地拡大、収量アップ、飼育頭数の拡大が町の最大目標であり、地球温暖化も生堆肥のばらまきもこの大命題の前には全く議論の対象にもなっていないことが見て取れる。
 住民としてこのままこの事業を黙って見過ごすわけにはいかないと思う。こんな記事を公開しながら、一方でこんな記事もある。
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2009年6月8日の記事(十勝メール)

未来の地球へ願い込め 鹿追小 クリーンラーチの苗植樹

 「第5回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(太平洋・島サミット)」(5月23日・上川管内占冠村)の地元交流プログラムに参加した鹿追小学校(舟越洋二校長)の児童がこのほど、同校校舎前の芝生に、記念木である「クリーンラーチ」の苗を植樹した。
 同プログラムには、十勝管内からは鹿追をはじめ5市町の小学5・6年生48人が参加。このうち鹿追は4校から8人(1人病欠)が、オーストラリアの政府代表らとテーブルを囲んで会話した。
 クリーンラーチはこの際、各テーブルに置かれ、子供たちが未来の地球への願い事を短冊に書いてつるした木。二酸化炭素の吸収量が高い樹木として注目を集め、児童の関係自治体に移植される予定となっていた。
 この日の植樹は鹿追小の3人だけで行い、苗木と「太平洋・島サミット記念植樹」と書かれた銘板を設置した。高橋君は「カナダ学で学んだ英語が通じてうれしかった。この木は大切にしたい」、船尾さんは「短冊には『動物が暮らしやすい環境になりますように』と書いた」と述べ、地球環境をテーマにしたサミットを振り返った。
 メンバーに選ばれたものの、当日風邪で参加できなかった藤井君は「この木が大きく育ってくれたらうれしい。卒業しても見に来たい」と話した。
 舟越校長は「鹿追町では今年から『地球学』に取り組んでいる。環境教育のシンボルとしてこの木を大事にし、子供たちにも紹介していきたい」と話していた。(植木康則)
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 町は子供たちを騙さないでほしい。自分たちのやっていることに確固たる哲学をもって町政を実施してほしい。
 何が「地球学」だろうか?
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移住者の会定例連絡会の開催

  • 12月の定例連絡会を、12月19日(土)13:00より「木かげ」にて開催します。
  • 興味のある方のご出席を歓迎します。

11月定例連絡会の議事内容概略。

  • 奥田氏が初めて参加。2007年移住。奈良県出身。ファナック勤務経験あり。笹川小学校裏に居住。500坪の土地を坪7000円で購入。西上経営組合の菅原道幸さん(創立者の一人。年金生活者)の仲介あり。
  • 奥田―転居したときは分別ゴミの説明はあったが、ゴミ出し場所の説明がなく、笹川小学校のところに出して校長先生に叱られた。笹川は農家が多く、生ゴミなどは畑に撒いてしまうし、燃えるゴミは野焼きのとき一緒に燃やしてるのではないか?
  • 宮澤-野焼きは禁止だ。豆がらはいいというが他のものも一緒に燃やしている。
    自宅で出る家庭菜園の残渣などのゴミは燃やして、灰は土にまぜるといいのに、それをやると罰金だという。市街地と農家で対応が違うのではないか?
  • 奥田-移住者には、生活全般をまとめた「生活キット」みたいなものを配るべき。移住、定住を勧めている割にはそういうきめ細かさがない。本当に移住者を望んでいるのか?
  • 宮澤-個人情報の開示は出来ないというが、どんな経歴とか能力を持っているかなど聞き取りで分かるはず。それを生かそうという発想がない。
  • 木幡-それも移住者の会の役目。2008年の資料によると、移住体験16件、31名で平均滞在日数32日間となっている。何人移住、定住したかの記録はない。
  • 伊勢―このままでは、移住者に伝える情報は否定的なものばかりだ。町を覆う異臭にしても、原因は家畜の糞尿の散布は明らか。そんなもので作られた物を、地産地消だといって食べる気がしない。
  • 木幡-当会の拡充については、山村留学がまだ続けられていることだし、そこから移住した人たちもいるから声かけをしていく。
  • 宮澤-里親候補が少なくなっている。需要があるなら里親寮のようなものを作れば良い。賄いさんで運営すればよい。看護師を目指す人を教えているが、母子家庭の人も多い。その子たちも受け入れられるし、看護師の確保にもつながる。

「今後の方針」

  • 役場の住民登録係りに、移住者の会のあることを伝えてもらう。
  • 宮澤さんのホームページに、移住者の会のホームページを立ち上げてもらう。

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